旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

カメラを持ってハイキング

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4286

#4287

#4288

#4289

#4290

日々の生活におくる事は選択する事の連続なんですよね。

その選択の結果が当たり前なんだけど、現在につながってて、まぁ優柔不断な僕には少々きつい場面もあるわけでして。
どう転んでもいいようにと、あれやこれやと保険を掛けるように余計な荷物を背負いつづけたせいか、近頃は、少々足取りが重い。

その荷物を下ろしてしまえば、すっきりするのだろうけど、丸腰のまま、何が潜んでいるのかわからないその先に進む勇気もなく。

とりあえず、クローゼットの中の衣服でも整理します。
断捨離、断捨離っと。



RICOH GXR/Ai Nikkor35mmF1.4S/Ai Nikkor50mmF1.2S/NOKTON Classic35mmF1.4MC
SONY DSC-RX100M4

長野に行ってきました。その5

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4282

#4283

#4284

#4285

 最初はね、ツーリング雑誌や旅行雑誌なんか読んだりしてね、おすすめポイントとか観光名所を見てたんですよ。たしかにたくさんの人が訪れる場所って、やっぱりそれだけの理由があって良い場所が多いです。カメラを持って、その雑誌と同じような写真を撮ることに必死になったり。

 でもそういうのも直に飽きてくるんですよね、回数を重ねると。
 
 既に開示された情報には当然のことながら、新しい発見がないというか新鮮味がないんですよね。知らない景色が見たい、自分だけの景色が見たいなんて好奇心を満足させようとすると、こんな風に訳の分からない地元の人しか通らないような田舎道やら廃道やら国道に入り込むようになるんですよ。大変ですよ、Uターンできないような道に入ってしまったり、急にダートになっちゃったり、地元の人に不審な目で見られたり。

 でもいいんですよ。

 たとえばね、1枚目の写真。この古ぼけた社、山奥の集落のなかでも一番高台にあったんですけど、どう見ても道がなくて、たどり着けないんですよ、ここまで。オートバイを捨てて歩いて探し回りましたね。結局民家の庭を通らないといけない変なつくりになっていたのであきらめましたけど。
 2枚目は峠のピークから集落を見下ろすと、家屋の屋根、わかります?俯瞰するとめちゃくちゃでかいんですよ。今度はその家屋のところまで下りて、下から見上げて見ると屋根が外に張り出していて、その大きさに圧倒されるくらいに。これはかぶと造りっていうんですって。
 3.4枚目はもう、どこで撮ったかわかりません。この時期っていい匂いがしますよね、あれ、なんの匂いでしたっけ、金木犀?田畑の藁焼きの匂いとかに誘われて、どんどん奥まで入っていった先にあった景色ですね。黄金色の稲と畦道の緑のコントラストにやられて撮った写真です。

 まぁ、家に帰って嫁さんや子供に「どこにいってきたの?」って聞かれても、めぼしい答えが見つからないのが、いつもの僕のツーリングですね。(笑)


長野に行ってきました(了)



RICOH GXR/Ai Nikkor35mmF1.4S
SONY DSC-RX100M4

長野に行ってきました。その4

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4279

#4280

#4281

 今回戸隠に来たのは、広大な畑に咲くそばの花を見る為だったけど、まぁ毎度のことながら適当な性格が災いして、時期は既に終わっていた。
 ポイントだけはおさえていたので、その周辺を何往復もしていたら地元の人が声をかけてくださって「もうそばの花はすべて刈り取られましたよ。」と。

 仕方なく戸隠を後にして、小川村方面へ下っていくと、ラッキーな事に、その途中の集落ではまだまだそばの花が咲いている畑も残っていた。そば畑とその向こうに荒々しい岩肌を露出した戸隠連峰なんかも見えて、テンションはMAX。

ちなみにそば畑はこの辺(戸隠バードライン周辺)です。
期間は8月下旬から9月上旬です。





RICOH GXR/Ai Nikkor35mmF1.4S
SONY DSC-RX100M4

長野に行ってきました。その2

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4271

#4272

#4273

#4274

#4275

自宅の京都から長野に向かう際、僕は殆ど高速を使わない。

大抵は滋賀県から琵琶湖沿いを走って岐阜県。大垣あたりの渋滞を避けるように本巣方面へ迂回し郡上八幡経由でせせらぎ街道、飛騨高山から国道158号線を通って長野入りをするのが僕の定番のお気に入りコース。特にお気に入りなのが安房峠。

飛騨高山と松本市の県境にある安房峠は、車同士の対向もままならないほどの狭路で連続したコーナーが続く為、観光シーズンは常に大渋滞だった。1995年に僕は友人4人と夏季休暇を利用してワゴン車でこのあたりを旅した事があったんだけど、この峠を抜けるのに半日かかった記憶がある。その後1997年に安房トンネルと言う有料道路ができて、大幅な時間短縮が可能になった為、今はこの峠道を通る車も殆どなくて、今は廃道状態。

僕はいつもこんな道を選んで走る物好きなんだけど、この日はよく晴れて峠のピーク付近から見える穂高岳はとても美しかった。
気の利いた広場にオートバイを停めてしばらくぼんやり眺めていると、後から何台かのオートバイがやってきて、穂高岳を見ながら走り過ぎていく。

今更こんな道を走るのは僕くらいだと思ってたんだけど、意外に物好きのオートバイ海苔は多いらしい。

まぁこんな道ばかり走っては時間をロスするものだから、戸隠キャンプ場に着くのは夜になってしまった。自宅からオール下道でざっと500km。

それにしても9月の中旬だというのに、夜の戸隠の気温は18度で、半袖とライダースだけではとても寒かった。



SONY DSC-RX100M4
RICOH GXR/Ai Nikkor35mmF1.4S

ホーローのマグカップ

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4269

煙草はやめたけど、コーヒーは相変わらずたくさん飲んでいる。
豆から挽いたドリップコーヒーとかももちろん美味しいのだけど、僕は普通のインスタントが一番美味しい。

コップの上から、大きなビンを傾けながら振って雑にコーヒーの粉を落とす。嫁さんには「粉が入りすぎるからスプーンで量って入れて。」といつも怒られるけど、気にしたことはない。後はお湯を入れるだけ。掻き混ぜる事もしない。

超適当だけど、口の中に残る安っぽい苦みと酸味が癖になる。

最近は一目ぼれしたホーローのマグカップを買ったので、一段とコーヒーを飲む回数が増えた気がする。



RICOH GXR/Ai Nikkor35mmF1.4S