旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

かつらぎ町の吊るし柿を見に行ってきました。その1

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RICOH GXR/フォクトレンダー ノクトンクラシック35ミリ
2016.11

かつらぎ町の吊るし柿を見に行ってきました。その2

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RICOH GXR/フォクトレンダー ノクトンクラシック35ミリ・UWH
2016.11

かつらぎ町の吊るし柿を見に行ってきました。その3

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晩秋の風物詩になっている和歌山県はかつらぎ町の吊るし柿。
平、東谷、広口、谷の四つの地域(四郷と呼ばれていましたが、市町村合併でこの名前は消えました。)では、11月初旬からあちらこちらの軒下に吊るし柿が見られます。

この地域は標高500m前後の山の斜面にあり、日照時間も長く付近からの乾燥した風を受けやすい事から吊るし柿を作るのに適した地形となっています。

オートバイで細い山道を走り、集落に到着。集落の方々の邪魔にならないよう、オートバイを乗り入れるのは止めて適当な空き地に停車。

後は肩からカメラをぶら下げて集落内を歩きました。
集落の人たちは皆、柿の収穫作業や、吊るし柿の作成作業に忙しそうでした。
吊るし柿は10個の柿から作られます。縄の両端に2個(いつもニコニコ)中心は6個(仲睦まじく)。家族の和、幸せ、長寿を願うものとされています。
まだ11月も初旬で作業は始まったばかり。
数的には少ない方でしたが、それでも見応えは十分でした。

・・・

散策中に僕の足元に柿が転がってきました。それを拾い上げて、その先を見ると、収穫作業中に時々落ちた柿が斜面をころころ転がっていました。
丸く小ぶりの柿が跳ねるように道の斜面を転がっていくさまはとても可愛らしかったです。


「いつもにこにこ、仲睦まじく。共に白髪が生えるまで。」


かつらぎ町に吊るし柿を見に行ってきました。(了)



RICOH GXR/フォクトレンダー ノクトンクラシック35ミリ・UWH
2016.11