FC2ブログ

旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

三重県に行ってきました。

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4591

 働きづめだったGWから少し時間を空けて、なかば無理矢理に有休を取得しました。最近は転職も考えて活動を開始しているから、もう上司の顔色も窺うのも面倒になってきた感じです。(笑)

 それはさておき、キャンプツーリングに出かけようとせっかく有休を取得したのに朝の天気が今一つと言うだけで、出掛けるのが億劫になってしまって、家族のみんなを送り出した後はソファでごろ寝。玄関に用意したキャンプ道具の山を遠目にみて少々面倒になっていました。誰もいないリビングでTVをつけて「疲れがたまってんのかなぁ。あ~ダルっ。」なんて誰にも聞いてもらえない独り言を言いながらごろごろしていると、昼くらいから天気が良くなって、冷めていた気分も上がってきます。

 嫁さんに「やっぱり出かけてくる。」とメールして自宅を後にしたのが昼も1時を回った頃。この日はもう時間もなかったので、食料の調達以外はひたすら走り続けて奈良山中のキャンプ場を目指しました。

 今回のキャンプ場は下北山スポーツ公園キャンプ場。ここは静かでお値段も手ごろだし、とても綺麗な温泉も併設しているので超お勧めのキャンプ場です。


OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO

三重県に行ってきました。その2

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4592

 ところで皆さんは温泉の気持ちいい入り方をご存知ですか?

 一日働き尽くして(もしくは遊び尽くして)汗だく、疲労困憊の状態で入る事です。お湯が体にまとわりついた汗を流れ落とし、疲労で凝り固まった筋肉に圧迫されていた末梢血管を広げてくれるのが、感覚としてよくわかるんですよね。「乳酸ばいば~い。」みたいに指先がジンジンして、そのあとぽわ~ってなるんですよ。疲れていれば疲れているほどこの感覚が味わえ、険しく吊り上がってた目尻が垂れ下がっちゃう、これがたまらないのです。

 そういう点ではオートバイと温泉の相性はとても良いのです。オートバイの運転は乗っているだけで、体はそんなに動かさないですからあちこち凝り固まりますし、夏でも雨なんか降っちゃうと体はすごく冷えますからね。

 オートバイと温泉の関係は切っても切れないものだと僕は思います。

三重県に行ってきました。その3

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4593

#4594

#4595

#4596

#4597

 料理をするのもキャンプの楽しみの一つです。使用する熱源は人それぞれだと思いますが、数種類持っておくことをお勧めします。火がおこせないから料理が出来ずに飯抜きっていうのは最悪のシナリオですからね。

 僕の場合はガソリンストーブとアルスト(アルコールストーブ)、ソロ用の焚火台をいつも持っています。おかげでこの日は助かりましたね。この時はガソリンバーナーの調子が悪く火が付かず、いっしょに持っていたアルストも燃料がほとんど残っておらず。結局使うつもりのなかった焚火台が大活躍でした。

三重県に行ってきました。その4

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4598

#4599

#4601

#4600

#4602

 「食べる。」という事は、人が生きていく中でとても大切な事ですが、ここに「美味しいもの」や「おしゃれなもの」なんて付加価値をつけようとすると非常に面倒なことになります。その面倒だと思う気持ちを乗り越えて、ひと手間かけてみると更に濃密なキャンプの時間を味わうことが出来るように思います。この日はミートソースから手作りしたミートスパゲッティを作りましたが、充実感は半端なかったですね。

 レパートリーが少ないので自宅でいつも作っているものしか出来ないのですが、目標はツーリング先で買ったその土地の特産物や旬ものを使って、手早く料理ができるようになることです。

三重県に行ってきました。その5

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback



 そもそも、どうして奈良県方面へやってきたかというと、前回3月下旬に行った和歌山ツーリングが体調不良によりやむを得ず、途中で中断と言う形になっていたんですよね。本当だと、その時に、紀伊半島最南端から熊野灘を伊勢方面へ北上しながらブラブラしよと何となく思ってたので、今回はそのいけなかった部分の続きです。

 きなりの湯が現在地として、てっとり早く海側に出るなら、この酷道425語号線を往くか、309号線を少し下って熊野市で出るという方法があります。ところが、この季節に、どうしても行きたい場所があるのを思い出して、予定変更。このまま南下して急遽紀伊半島最深部への突入を決断します。

 その時の自分の気持ちに従ってやりたいようにやる、できる。これがソロツーリングのいいところです。(まぁいつもソロなのは、僕が集団行動が苦手だからなんですけどね。)

#4603

#4604

#4605

 そうと決まれば、早々にパッキングを済ませ出発。紀伊半島の山道へと分け入ります。

 日本のあちこちを旅していて思うのは都会でも田舎でもとにかく神社仏閣の多い事。少し走ればすぐに神社や寺があって、どんなに信仰深いんだって感じです。ここは、鳥居の前に大きな池があって、鯉が沢山いました。僕が湖面を覗きこむと、餌を貰えると思った鯉たちが我先にと水面から口をパクパク突き出してくるのが少々気持ち悪かったです。


OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO