なんだかんだ言っても、やっぱカブなんだよねぇ。
OLYMPUS PEN-F×Ai Nikkor35mmF1.4S Kodak ProFotoXL100
OLYMPUS PEN-F×Ai Nikkor35mmF1.4S Kodak ProFotoXL100
9月の中旬に、京都北部の過疎集落をつなぐ田舎道をカブでお散歩ツーリング。カブは車重が軽いしコンパクトなので、切り返しもストップ&ゴーも気楽にできます。首からぶら下げたフィルムカメラで、思い思いに景色を切り取りながら走りました。
途中で川の支流の沿って林道を走り、雰囲気の良いところでインスタントラーメンを作りました。久しぶりの外でラーメンでしたが、まだ残暑が厳しく、食べた後は汗だくでした。
OLYMPUS PEN-F×Ai Nikkor35mmF1.4S Kodak ProFotoXL100
春からずっと残っていたフィルムをようやく撮りあげました。72枚(ハーフカメラなので)の写真の最初のコマはつつじで始まり、途中で風鈴やスイカ、最後のコマはコスモスでした。
スキャナーがWindows10に対応してなくて、やむなくデジタルデュープという手法(フィルムをデジカメのマクロレンズで接写し現像する方法)に切り替えたのですが、スキャナーよりピントもしっかりきている感じですし、満足です。ただ、現像ソフトにlight roomが使えなくなったので(僕の使い方でサブスクリプション型はコストが高い。)、フリーソフトを使っていますが調整がやりにくい。メーカー純正の現像ソフトはお話にならないし。
こちらは再考の余地ありだなぁ。
カブでお気に入りの道を走ってきました。(了)
OLYMPUS PEN-F×Ai Nikkor35mmF1.4S Kodak ProFotoXL100