あけましておめでとうございます。
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
yasu
RICOH GXR+Leitz Summar5cmF2
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
yasu
九州・四国の旅(6)
知覧の温泉民宿で一泊。
地元民でに賑わう温泉で汗を流した後、寝床に転がりながら地図を広げる。
なるべく面白そうで、混んでなさそうな道を探す。で、ラリーのようにコマ図におこす。
これがなかなか面白くて、作業は深夜に及んだ。
で、結局寝不足。
九州・四国の旅(7)
嘉例川駅より霧島。霧島温泉は硫黄の匂いがプンプン。
えびのスカイラインで雨。
人吉市からR265、椎葉。
R265が想像以上に山深く昼間でも日が差さない。道は左右にうねって僕とオートバイのやじろべーのように右に左に傾き続ける。
椎葉で鶴富屋敷を見学。
その広々とした土地を生かした造りに、「見晴らしのいい高層マンションなんかより、平屋の一戸建ての方が贅沢だなぁ。」と思ってみたり。
九州・四国の旅(8)
二日目、高千穂町に宿泊。山の中にある高千穂町は、思っていたより歓楽色が強い。
長期滞在の労働者が泊まるような安宿。改築、改築を重ねたようで中は変なつくり。
お風呂の足ふきマットは真っ黒でとても足を乗せる気にならない。
夜、もらったガイドブックを頼りにラーメン屋に入ると、ラーメン屋と言うよりは居酒屋。
僕の隣の席に酔っ払い常連客。「こっちきて呑め呑め!」とお誘いを受ける。
なんだかわからないうちに、その中に入ってしまって、結局夜の高千穂神楽は見学できず。
朝、高千穂神社から高千穂峡、天岩戸神社へ。
天岩戸神社は西本宮、東本宮。
天照大御神が天岩戸にお隠れになった際、世界は闇に包まれて、困った八百万(やおろず)の神々が相談のために集結した場所と言われる、天安河原宮は何とも言えない雰囲気が漂っているそう。
そうっていうのは、参拝するのを忘れていたから(汗)
「あんた、霊感強い方?だったら行かない方がいいね、あそこは霊感が強いと体調不良になるらしいよ。ま、俺は貧乏神しかついていないから大丈夫だけどね。」
と昨日の居酒屋で、上機嫌で話していた整体師の酔っ払いの顔を思い出した。
九州・四国の旅(9)
ツーリングはいよいよハイライトへ。
以前から来てみたかった阿蘇山。道は緩やかな弧を描きながら僕らを山頂の草千里へと誘う。
期待とは裏腹に草千里は霧に包まれて、視界は悪かった。
阿蘇山から大観峰。360度の視界がバンっと開けて、こんな景色はここでしか見られないんじゃないかと思うほど。
やまなみハイウェイから別府温泉。途中、狭霧台で綺麗な夕日を拝む。
歳かな、何でもないのに目頭が熱くなっていた。
毎日、欲しいレンズの中古販売価格を見てはため息ばかりついています。
昨年12月。
10年以上ぶりに神戸ルミナリエに行きました。
生憎その日は雨がよく降っていて、歩行者天国は観光客の傘で埋め尽くされていました。そんな中、傘を差しながらの見学は大変でしたが、学生時代に初めて訪れた時のことを思い出して、懐かしかったです。
南京町では老祥記の肉まんや、露店で売られていたゴマ団子や角煮バーガーなんかをほおばりながら中華街を歩きました。
雨が降るなか、嫌いな人ごみをかき分けての散策だったけれど、悪くない一日でした。
鴨川を走る
家族連れの脇をすり抜けて
川沿いに間隔を空けて座り込むカップルを尻目に
ランニング中の学生の群れを避けて
走る
走る
飛び石を嬉しそうにわたる子供たち
鳥にパンくずを撒いているおじさんたち
記念写真を撮っている外人さん
走る
走る
鴨川を走る
帰り道 遠回りになるけれど やっぱりまた鴨川を走る
日が沈みかけて先斗町にあかりが灯り 水面はオレンジに色に染まる
走る
走る
鴨川を走る
鴨川はやっぱり今日もきれいだった
大神神社二の鳥居手前、左側。
奈良麻の暖簾をくぐると、広々とした中庭。すだれ天井の下で、にゅう麺と柿の葉寿司をいただく。
テーブルのそばでは、温かな湯気をたてるにゅう麺に負けず、焚き木がモクモク。
ごちそうさまでした。
九州・四国の旅(10)
日が落ちる少し前に鉄輪温泉へ。
入り組んだ路地は複雑に走っていて宿泊先の旅館の位置がわからない。
旅館の女将さんと電話で何回もやり取りを行う。
足元の排水溝からはモクモクと湯けむりが上がっていて、町のあちらこちらから湯けむりの上がる別府温泉の写真を思い出した。
宿に到着したら、たまった着替えを抱えコインランドリーへ。
足元からは相変わらず湯煙がもうもうとしていて、そのせいかな、夜になってもむしっとしていて汗が止まらない。
宿の前では子供たちが水撒きをして涼んでいた。