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春の気配(8)

#2555

ここの所の天気は晴れたり曇ったり、雨に降られたりで、なかなか出かけるタイミングがつかめない。



RICOH GXR/ニッコール50ミリ
奈良・賀名生梅林 2014.3

春の気配(11)

#2558

毎年決まって訪れている月ヶ瀬に、今年はまだ行けていない。

キミを想って、胸が騒ぐ。

春の気配(了)


Nikon F2/マイクロニッコール105ミリ  Kodak ゴールド100
奈良・月ヶ瀬 2009.3

岩戸山を登ってきました。(3)

#2563

#2564

#2565

昨年末、大晦日。
僕は少し前に手に入れた新しいカメラを持って、近江商人発祥の地、東近江市は五個荘を訪れていました。

五個荘に2時間ほど滞在したその帰り道で、面白い看板を見つけました。
その看板の案内に従って、車のハンドルを切ります。
どこまでも広がる田園風景の中、向かった先は岩戸山の「十三仏」。

十三仏とは死んだ人が天国に行けるか否かを見定める、いわゆる審判役のようなもので、この岩戸山の山頂に安置されている十三仏は聖徳太子作とされています(実在すれば)。

イノシシ除けのゲートを開けて車を乗り入れた後は、駐車場に車を置いて、薄暗い竹林の中へと延びる石段を歩いていきます。石段の脇には様々な表情の石仏が立っていて、こちらを見ていました。
最初は軽い気持ちで奥へと入っていったのですが、この石段は少しずつ高度を上げていき、また木々が多い茂り先が見通せない事から、引き返すタイミングをつかめずにいました。

気が付くと辺りは少しずつ薄暗くなっていきました。
想像してみてください。日がどんどん落ちていく薄暗い木々の中、たくさんの石仏に見つめられながら歩くさまを。
心細くなっていたところに、年配女性の二人組とすれ違いました。
彼女達は僕とすれ違いざまに「あと半分くらいで山頂だから、きばりぃや。」と声をかけてくれました。

「大晦日に僕以外にこんな事やってる人もいるんだな。」と思いながら、再び歩き続ける事20分。ついに岩戸山山頂に到着。
山頂には寂れた社と、大きな岩肌に掘られた磨崖仏が僕を迎えてくれました。

「よくもこんな靴で登ったもんだなぁ。」と息を切らしながら、その日はいていたポストマンシューズを見た後、大きく伸びをすると、眼前には2014年最後の夕日と、近江平野がみえたのでした。


岩戸山を登ってきました。(了)


OLYMPUS OM-D EM-1/ズイコーデジタル12-40ミリ・40-150ミリ
滋賀・東近江市 2014.12

旅の相棒

#2566

先週末、オートバイで旅をしてきた。

僕は旅の間、必ずライダースを着てその上からカメラをぶら下げて走る。

ライダースは初任給で手に入れて以来、17年間ずっと旅を共にしてきた。
それに対してカメラは昨年末に手に入れた新しい旅の相棒。

長い付き合いで、気心の知れた関係も楽でよいが、新しい関係は適度な緊張感と新鮮さがあって、また楽しい。



RICOH GXR/50ミリ
2015.3

山陰・京都北部に行ってきました。その2


#2568

京都より山陰方面に向かうのには国道9号線を走ることが最短であるが、9号線は交通量が多く道も単調。
福知山を超えた辺りで菜の花畑に出会う。

#2569

兵庫県養父市で、国道9号線より県道に入り、内陸部を縦走。
若杉高原へと向かう山道は徐々に標高を上げ、道路脇には残雪が姿を現す。

#2570

若杉高原から戸倉峠へ向かう途中の集落で。
住居の屋根にはどっさり雪が積もっていて、家屋は今にも押しつぶされそうに見えた。

#2571

福知山市内では10度あった気温も、このあたりでは3度。
向かい風は凍てつくように冷たく、冬用グローブをしていても指先がジンジンと痛かった。

#2572

国道29号線、戸倉峠付近。国道沿いを流れる川の水量は多く、川の流れはとても激しい。
路面も常にウェット。スリップに気を付けながら、ゆっくりと走り抜ける。


OLYMPUS OM-D EM-1/ズイコーデジタル12-40ミリ・40-150ミリ
2015.3