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桜追い2016 その9

#3170
春の散歩は見上げるばかりでは楽しくありません。
足下にも可愛い花たちが桜に負けずと、鮮やかに咲いています。
#3171

#3172
室生地区にやってきました。
大野寺の桜を見るつもりでしたが、細い市道に観光バスがひっきりなしに入っていくのをみて興ざめ。
という事で、そのまま室生寺方面へ抜ける事にしました。

#3173
室生寺から仏隆寺を目指す山道で見つけた、西光寺の城之桜。
繊細な枝ののび方と、細やかに美しいうすピンク色の花びらが印象的でした。

#3174
これも途中の民家で見つけた傘のように大きく枝を張り巡らせた桜。
桜の花びらの隙間から漏れる桜色に染められた淡い光が美しかった・・・。



SONY RX100M4
2016.4

桜追い2016 その10

#3175
室生地区から山道を通って、仏隆寺へと走りました。

#3176
参道に大きく幹を張り出しているのが、仏隆寺の千年桜です。
推定樹齢は900年、奈良県最古の桜として天然記念物に指定されています。
まだ咲き始めの状態でした。

#3177

#3178
老いも若きも男も女も、花見を楽しんでいます。

#3179
仏隆寺を後にして、また桜を求めてオートバイを走らせます。
菟田野地区で偶然見つけたピンクの山道。



SONY RX100M4
2016.4

桜追い2016 その11

#3180

#3181

#3182

#3183

#3184

一本桜として関西地区ではかなり有名な、奈良県の大宇陀にある又兵衛桜。
そのスケールは一枚目の写真で桜と人の大きさから比較していただいてもよくわかると思います。

いつもは静かなこの地区にも、桜の季節には大勢の花見客が押し寄せます。
始めは駐車場から遠目に見ていましたが、やはり傍によって見たくなり、オートバイを置いて又兵衛桜の下まで歩いてみました。


SONY RX100M4
OLYMPUS OM-D EM-1/ズイコーデジタル40-150ミリ
2016.4

桜追い2016 その12

#3185

又兵衛桜を後にして最後に訪れたのは、ここ。
以前、奥明日香の山桜を撮りに行った時に知り合ったカメラマンが、ずっと「男前桜」と褒めたたえていた桜です。

石垣から男根のような幹が突き出いる姿を見て「ああ、なるほど。これは男前だ。」と思わず唸ってしまったのはここだけの話です。

廃道のような山道を通り、かなり奥まで入って行かなくてはならない為か、こんなに立派な桜の木なのに、ほかに訪れる人もなく、ゆっくりとその姿を眺める事が出来ました。

この桜がツーリングで最後に見た桜となりました。

この日から2日程後に降った雨のせいで、桜の花はほとんど落ちてしまい、また一つ季節が進んでいくのを実感せずにはいられませんでした。

桜追い2016(了)


SONY RX100M4
2016.4

キミイロ

#3186

通勤途中の桜並木も一瞬のうちに青葉となって、何事もなかったような素振りを見せる。
僕の心の中にあるそれも、同じようになればいいのに。

「いつまでも散らずに綺麗なままで。」
過酷な現状に抗いながらも夢見た過去と

「いつかは散るから美しい。」
全てを受け入れ、失望の中にささやかな平穏を見出した今と。

どちらの方が、幸せなのか。

青鬼集落にて

#3187

#3188

#3189

#3190

#3191

今年のGWは働きづめになりそうだが、その後に連休が取得できそう。
勿論オートバイでのツーリングに充てるつもりでいるのだが、行先はどこにしようかとあれこれ悩んでいるうちに出発日を迎えてしまうのはいつもの事です・・・。

写真は2年前のGW、長野の青鬼集落で撮ったものです。
行先はどこにせよ、こんな風に晴れてくれるといいなぁ。



RICOH GXR/GRレンズ50ミリ・28ミリ
2014.5

愛しのぺヤング

#3192

異物混入の不祥事でしばらく姿を消していたぺヤング「超大盛」が、ようやく僕の行きつけのスーパーでも手に入るようになった。
外装がフィルム包装になったり、湯切り口にアルミシールが付いたりと、微妙な変化はあるが、味自体は勿論変わらない。

ある企業の統計で、ぺヤングのコアなファン「ペヤンガー」が、販売休止時に他の焼きそばに流れていかなかったか調査した所、他のメーカーの焼きそばの売り上げが伸びなかった事から、ペヤンガーは浮気しないという結果を得たという。(どんな調査だ。)
勿論、僕もその一人。

夜勤の友に、キャンプの夜食にと、これからもぺヤングを買い続けていく事でしょう。

ああ、ぺヤング、もう販売中止にならないでね。



CANON Power Shot S45

R100RSの事

#478
2010.4 明日香村にて

ほんの短い間の付き合いでしたが、僕には忘れられないオートバイがあります。
それは今現在乗っているオートバイのひとつ前に乗っていたR100RSです。

2006年、真夏の夜の中央自動車道。ここでは書けないスピードでの長い長い持久走(意地の張り合い)の末、当時の僕のオートバイを置き去りにした一台のオートバイ。
それがBMW R100RSとの出会いでした。

別に恋い焦がれたというわけではありませんでしたが、8年間乗っていたオートバイが車検を迎えたタイミングで、偶然綺麗なRSの中古車を見つけました。ピカピカに磨きこまれたショールームのRSを見た瞬間、その時の事が甦り、興味がむくむくと湧きだして頭から離れなくなってしまいました。

2010.4にRSを購入し、その年の9月まで乗りましたが本当にいいオートバイでした。

#479
2010.4 明日香村にて

#532
2010.5 能登半島 大沢集落にて

2バルブOHVのエンジンはフラットなエンジンフィーリングで、4サイクルDOHCのエンジンほどアクセルワークに敏感ではなく、ゆったりとした気持ちで運転することが出来ます。何よりも縦置きのクランクシャフトの振れ、スライドするプッシュロッドの動きなど、メカメカしい振動が心地よく感じられ、ただ乗っているだけで楽しかったです。

「スピードを出さなくても楽しい。」

それまで4サイクルのDOHCエンジンにしか乗った事の無かった僕にはカルチャーショックでした。

またRSには鉄仮面と呼ばれる大きなカウルがついていて、このカウルの効果は絶大でした。
5月初旬に能登半島へとツーリングへ出かけましたが、夜中のSAで、休憩が一緒になったW650のライダーはあまりの寒さにひざを抱えてうずくまっていたのにたいし、僕はトイレを済まし、煙草を一本吸ってそのまま走り出した記憶があります。また、帰りの高速上で雨に降られましたが、グローブ以外は全く濡れませんでした。

疲れにくいエンジン特性と防風効果の高いカウル。
この2つの特性が合わさる事で体力の消耗は極めて少なく、この時の走行距離は日帰りツーリングで約1000km。
僕自身、初めての経験でした。

#504
2010.6 福井県武生にて

RSを手に入れてから、京都にある自宅から伊勢志摩までの夜勤明け半日ツーリングや、3時間で福井の越前そばだけ食べて帰るツーリングなど走行距離がどんどん増え、半年で6000kmを超えました。

いつかの僕を置きざりにしたRSを思い出しては、にんまりとしながら「こりゃ反則だろ。」とつぶやかずにはいられませんでした。

良い事ばかり書いてきましたが、勿論悪い面も多々あります。

この類のオートバイは発売して30年以上たっていますから、あちこち修理が必要な状態でした。購入初期は色々な個所からのオイル漏れや電装系の不良に悩まされました。
エンジンは「正常でも1000kmで1Lのオイルを消費する」と言われ、実際にもオイル消費は激しく、キャップを空けたらオイルが殆ど入ってなかったという事もありました。

防風効果の高いカウルと書きましたが、初夏の頃には、その防風効果が仇となってエンジンからの熱を逃がすことが出来ず、随分と暑い思いをしました。ツーリング仲間がライダースを着て走っているのに僕はロンT一枚で、まだ暑いという感じでした。

でもそんなことは可愛いもので、僕が一番悩まされたのがウォブリングでした。

シミー現象とも言いますが、要はハンドルの振れです。
ステムベアリングの不良によるものか、タイヤの摩耗によるものか、いまとなっては不明ですが、とにかく走行途中にハンドルがものすごい勢いで振れ出します。
個体差はあるようですが、これもこのオートバイの欠点として上げられます。

国産車でも経験したことはありましたが、それとは比べようもないくらい振れます。「振れる」と言うよりも「暴れる」と言ったほうが良いくらいで、走行中に振り落とされるんじゃないかという怖い思いを何度もしました。

これは大げさではありません、この感覚は味わったものしかわからないと思います。

#711

2010.9、初めて行った東北でこのウォブリングが出てしまい、殆ど走る事が出来きませんでした。度重なるウォブリングに悩み疲れていたことが影響したのか、一瞬の判断ミスで軽自動車との衝突事故にあい、RSは廃車となってしまいました。
RSは全損だったのに僕は思いのほか軽傷だったので、職場の人間からは「お前は不死身か!」とビックリされました。
今思えばあの鉄仮面のようなカウルが僕を守ってくれたのではないかと思っています。

RSとは購入からたった6か月の付き合いでしたが、RSから2バルブOHVの乗り心地を知って、今現在の相棒を購入するきっかけになった事は間違いありません。

こいのぼり

#3193

#3194

#3195

雲量ゼロの青空を泳ぐ鯉のぼり。
この日見た鯉のぼりは、本当に気持ち良さそうだった。


RICOH GXR/P10
福井・五老スカイタワー 2012.4