常滑に行ってきました。その4
以上2枚、土管坂
6月のとある休日。郷里の友人と都合を合わせ、愛知県の知多半島にある常滑に行ってきました。常滑は焼き物の街として有名で、日本最大級の登り窯や、焼酎瓶や土管などの廃材を利用してできた「土管坂」、廻船問屋「瀧田家」など見所満載の観光地です。
友人が持参したガイドブックに沿って歩けば、住宅のあちらこちらに陶器を利用した面白い仕組みがあったり、細く伸びたレンガ造りの煙突が遠くに見えたりします。小高い丘の上にあるこの焼き物散策路は細く入り組んでおり、まるで迷路のようで、僕も友人も宝探しをするような感覚で楽しみながら歩きました。
やきもの散策路はAコースとBコースがあって、それぞれ距離が変わりますが、距離の長いBコースでも4kmほどの道程。日ごろ運動もせず、たるみきった体のおっさん2人組でも楽しんで歩けるくらいの距離です。特にカメラを持っての散策にはうってつけの街だと僕自身は思いました。
常滑に行ってきました。(了)
*常滑のHPはこちら。
OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO
2018.6