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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

春風の週末

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#5117

 愛車の持病であるオイル漏れが再発した。次はシリンダーとカバーの継ぎ目からオイルがぽたぽた・・・。昨年の秋に信州を旅した時にオイルプレッシャースイッチのあたりからオイル漏れを起こしている。
 購入当初は、よくわからないのでいつもヒヤヒヤしながらツーリングを中断しバイク屋さんに持ち込むほど神経質になっていたが、今はもう諦めてしまっていて、適宜OIL残量を目視で確認し、必要ならいつも持ち歩いているリザーブオイルを継ぎ足しながらツーリングを続行している。ずぼらなのか寛容になったのか、どっちなんだろう。

 「まぁなんでもいいや、いつもの目的地まで、家族の待つ自宅まで送り届けてくれるなら。」

 最近、そう思うようになった。



SONY DSC-RX100M4

幡降野営場

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#5118

 僕のテントは人ひとりが横になれる程(ヘタすれば寝室より広いんじゃないの?)凄く広い前室が付いている。寝室に胡坐をかいて、目の前にテーブルを広げる。その両脇に荷物や食材を並べる。前室からオートバイが見えたらご機嫌。雨が降っても問題ない。広い前室の下、フライシートに跳ねる心地よい雨音に耳を傾けながら一杯やるのも乙なものだ。

 もう10年以上変わらない僕のキャンプスタイルだ。

#5119

 ちなみにこれはカブで岡山を旅した時、お世話になった幡降野営場。普門院というお寺の空きスペースを利用した野営場で無料。(お寺で受付が必要)トイレと流し場がちょっと遠いけど、静かでとても気に入った。っていうか、僕は平日にか休みがないのでキャンプに行っても殆どの場合、他にキャンパーがいない、いわゆる「完ソロ」なんだけどね・・・。


撮り歩き

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#5120

 僕はGW中ずっと仕事なので、家族は実家へ帰省。毎晩、おしゃべりで愛嬌のある次男が電話をくれる。その次男に電話口で「トト、元気ないな。」と言われて、取り繕うように「そんなことないよ。」と返す。不必要な笑顔まで作りながら。

 GWとは思えないくらいうちの職場は仕事が多く、皆殺伐としている。客とのトラブルは尽きない。上司はおかしくなってるし、部下は頼んだことしか、下手したら頼んだ事すらできない。
 友人からお誘いのメールをもらっても「ずっと仕事。」と返すことしかできない。

 職場に向かう道は今日も他府県ナンバーの車でごった返して、ちっとも前に進みやしない。
 そら、疲れた声にもなるよ。

ソリッドなオートバイ

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#5121



OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO

休憩所

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#5122

 男女間に友情って存在しませんよね?
 少なくとも過去に付き合ってた男女が「友達に戻りましょう。」なんて言って別れて、その後本当に友達に戻ったりしませんよね?

 俺、無理なんだけど。



OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO

なんとなく。

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#5123

 まだ四月だというのに気温は昇り調子で、半そで一枚でもうっすら背中に汗をかくような昼下がり。煩雑に軒を連ねる繁華街の路地は店舗の形に添って路面に影が落ち、陽炎のように揺らめいていた。その殆どがまだ営業時間を迎えておらず、ひっそりと静まり返った飲み屋街を抜けて、一軒のラーメン屋に入る。初めて訪れた客ならきっと営業中なのかそうでないのかがわからず、二の足を踏む程に素っ気ないその店の、入り口直ぐ近くの、いつもの丸椅子に腰をおろす。客はまばらで、その殆どが時々見かけるサラリーマンか、近くの大学に通う学生だ。うす汚れた壁にあまり丁寧でない字で書かれたメニューは見るまでもなく、薄暗いカウンターの奥にいる初老の店主に向かってラーメンを注文。いつもの席の右隣には、少し強引に手を伸ばせば届く範囲に冷水機が置かれているので、席を立たずにそのまま備え付けのコップに水を汲むのが癖になっている。その日は暑かったからコップに水をなみなみ汲むと、一気に飲み干した。
 
 僕の注文を受けて麺をゆで始めた店主を見ながら、他に店員がいないのを確認する。この間、店主にこんこんと諭されていた若い男の店員が居ない。彼が泣きそうになりながら、力なくカラカラカラと、静かに入り口の引き扉を開け、そのまま店を出ていった後、一人の常連客が「あれは多分帰ってこんで。」と呟いた事を覚えている。店主は無言で扉の向こうを見つめていた。
 カラカラカラ・・・。曇ったガラスの引き扉は相変わらず貧乏くさい音を立てながら客を向かい入れる。振り返ると、外回りのサラリーマンが汗をかきながら入ってきた。その時、引き扉の向こうに青空が見えて、初めて晴天であったことに気づく。それがこんな薄暗い店内から見たからなのか、妙に鮮やかに映った。

 それを見て僕は「何処かに行きたいなぁ。」、何となく、そう思った。



RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

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#5141



RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

海辺の景色

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#5142



Leica M6×Voigtländer NOKTON classic35mmF1.4   Kodak ProFotoXL100

シーズン前の海の家

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#5143



Leica M6×Voigtländer NOKTON classic35mmF1.4   Kodak ProFotoXL100

海辺のディフェンダー

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#5151

 車に興味がないかと言われれば、決してそんなことは無い。むしろ喉から手が出るほど欲しい。とはいっても欲しい車は現行車ではなく殆ど年式の古い車ばかり。手がかかりそうな車ばかりなので手が出せないでいる。(オートバイで散々懲りているしね・・・。)

 そうは言っても、この本に出会ってしまってからは、ますます欲しくなる一方で・・・。困ったものです。



Leica M6×Voigtländer NOKTON classic35mmF1.4   Kodak ProFotoXL100