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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

林道

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#5212



RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

賤ヶ岳登山

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#5213

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#5217

標高400mそこそこの賤ヶ岳はさほど起伏もきつくなくて、次男とのんびり登山に丁度いい感じだった。
帰りは余呉湖周辺の道を歩く。湖畔には釣り人が等間隔に釣竿を垂らしていて、皆、思い思いの休日を過ごしているようだった。


RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

2012年、.晩夏。

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#5218



OLYMPUS PEN-FT×F.ZUIKO AUTO-S38mmF1.8   Kodak GA

1000円のサングラス

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#5219

 オートバイに乗る時、サングラスは必須なんだけど、よく落としたりその辺に置き忘れてしまうことが多いので、その度に1000円のサングラスを買っている。
 総額にしたら多分、レイバンのそこそこ良いヤツが買えると思う。


OLYMPUS PEN-FT×F.ZUIKO AUTO-S38mmF1.8   Kodak GA

MTB、始めました。

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#5220

 MTB、始めました。

 ずっと自転車が欲しくて仕方なかったんだけど、自転車って調べれば調べるほど色々あってなかなか決められなかったんですよね。ロードバイク、ランドナー、クロスバイク、MTB、ミニベロ・・・。どれもいいところがあって散々悩みましたが、野山や森の中を自転車で駆け抜ける、時には自転車を担いで斜面を登るというMTBの遊び方に惹かれました。自然の中で思い切り遊びたい、たるんだ体を叩きなおしたいと考えていた僕にはピッタリでした。
 
 MTBといっても、メーカーは沢山あるし、値段によって装備も全然違います。ここでもまた散々頭を悩ませました。MTBに力を入れているお店を何軒も回って、聞いた話をもとに自分でまとめたのは

・最初考えていた大体10万円前後のMTBは、ブレーキやサスペンションの性能が上位モデルに比べると良くないので、街乗りならともかくダートでは厳しい。
・タイヤは27.5+か29インチが主流?27.5+は小回りが利いてセミファットタイヤはちょっとしたサスペンション。流行の29インチは大口径なのでそこそこスピードもでるらしい。
・ハードテイル(ノンサスペンション)とフルサスペンションモデルがあり、フルサスやはり路面の追従性が良いので乗りやすい。高価。今の主流はこちら。路面の衝撃をフレームでいなすハードテイルは荒々しい乗り味が楽しいが言い換えれば操縦が難しい。
・BOOST規格(フロントフォークのエンド幅とフレームのエンド幅のワイド化、はたまた、ホイールハブのワイド化)の車体は剛性が強く、また互換性もあるので後々ホイールカスタムにも対応でき、長く乗ることが出来る。
・シートの高さを乗車中でも、ハンドルに備え付けられたレバーひとつで上げ下げできるドロッパーシートポストがついている方が、勾配差のあるダートなどでは特に便利。後付けだと高いので最初からついているモデルの方が良い。

位ですかね。これらの事はどの店でも説明を受けました。後は、店員さんの好みでお勧めタイヤのインチが変わったり、フルサスがお勧めだったりハードテイルがお勧めだったりでした。



RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

MTB、始めました。その2

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#5221

 そんなこんなで、「欲しい。」と思ってから5年以上たってしまったけどようやく手に入れた僕の自転車。当初の予算から大きく足が出てしまったけど(それでもエントリーモデル)、満足のいくMTBが買えたと思います。

 開店一番でお店を訪れて、必要な説明を受けて支払いを済ませると、そのままMTBを漕いで近所の山へと向かいました。15kgの車体はそれほど軽くはありませんが、漕ぎだせばすっと進んで快適そのもの。フロントサスペンション、27.5+のセミファットタイヤのおかげで町中の段差をものともしません。勾配のある坂では、以外に自分の心肺機能は丈夫なのか息はさほど上がらなくて、むしろ下半身の力がないのかすぐにだるくなって足が止まってしまう感じでした。これは叩きなおし甲斐があります。

 ダートに入って坂道を駆け下る時は恐怖そのもの。ハードテイルの車体は思っていた以上に路面の振動を拾うし、なによりも車体が軽くて頼りない。(タイヤの空気圧を下げる事を完全に忘れていましたが。)オフロードバイクだと車重もあって強力なサスペンションのおかげで車体はいつも安定しており怖くもなんともなかったし、なによりもエンブレのない「ニュートラルで下る」なんて自殺行為、バイクでは絶対しないですからね。MTBとバイクは同じ二輪でも全然違う。

 下りの怖さは予想以上でした。だけど怖ければ怖いほどワクワクしてしまう。
 「なんだ、このおもしろい乗り物は!」と思わず大きな独り言が出てしまいました。

 立ったり座ったり、押して登ったり担ぎ上げたり駆け下ったりで、とにかく夢中で走っているうちに、山一つ越えてお隣の県まで来てしまいました。
 全身汗だくでしたが普段の労働でかく、じとっとした汗とは違い、なんだろうな。嫌な感じのしない、気持ちの良い汗でしたね。



RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

晴走雨読

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#5222


 MTBをうまく乗れる様に練習しなきゃいけないだけど、休みもないうえに休日は生憎の天候不順でなかなか乗れない。
仕方ないのでMTBを車に積載する為に、駐輪場でタイヤの脱着を練習したり、野山に分け入る為に地形図を読む練習をしたりしている。

 晴耕雨読ならぬ、晴走雨読。我慢、我慢。



OLYMPUS PEN-F×Ai Nikkor35mmF1.4S   Kodak ProFoto XL100

HONDA CUBで兵庫~岡山周辺を周ってきました。その1

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#5223

 2年前のツーリング記録です。内容はうろ覚えなところもあります。多々、あります。



RICOH GXR×GR LENS A12 28mmF2.5

HONDA CUBで兵庫~岡山周辺を周ってきました。その2

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#5224
大原宿
#5225
平福宿
#5226

#5227

#5228

#5229

#5230
幡降野営場

 CUBのような小排気量のオートバイで近所をうろうろするツーリングが好きです。たまに遠出もします。が、この歳になってくるとガチでやるのは少し恥ずかしいです。上手く言えませんが、いい歳こいたおっさんが0円MAPを握りしめてツーリングするような、気恥ずかしさに似ています。(わかる人にはわかると思います。)

 この旅は、大型のオートバイで行く予定でしたが、直前で原因不明のエンジントラブルに見舞われて止む無くCUBで行く事になった次第です。

 ・・・でもねぇ、これが面白いんですよね、いい歳こいたおっさんなのに。



RICOH GXR×GR LENS A12 28mmF2.5、Ai Nikkor35mmF1.4S



HONDA CUBで兵庫~岡山周辺を周ってきました。その3

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#5231

#5232

#5233
旧閑谷学校
#5234

#5235

 ソロツーリングは気楽でいいのだけど、たまにひと肌恋しくなる時があります。
 この日は無料のキャンプ場で一晩を過ごしましたが、他にキャンパーもなく静かな夜でした。ガス缶のランタンが天幕のフライシートを照らして、風が吹くとその光がゆらゆら揺れていました。夜から雨がしとしと降りだして、なんだかな。そんな気分になってしまって、昔ケンカ別れした彼女に電話をして、あとですごく自己嫌悪に陥ったという記憶があります。



RICOH GXR/Voigtländer ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II、GR LENS A12 28mmF2.5、
Ai Nikkor35mmF1.4S