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2019.11H山~U山MTBその2

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 僕のMTBの楽しみ方はちょっと変わっていて、勿論トレイルをMTBで走る目的であることは変わらないのだけど、そのトレイルは国土地理院の地形図を眺めながら検討している。自宅周辺にも結構MTB乗りが走っているトレイルがあるのだけど、そういったところにはあまり足を踏み入れない。同じ景色を見ながら走りやすいとわかっている道を走る事が面白くないと感じるからだ。僕はMTBを走らせる事も楽しみにしていると同時に、毎回、違うトレイルを走って出くわすアクシデントや新しい景色を見る事も楽しみにしている。

 なんてこだわりをもってみたものの、結局は適当に見つけた山に入って、長い木の階段を延々とMTBを担いで登ることを余儀なくされたり、人1人通るのがやっとな位の狭い山道でMTBを斜面を引きずりながら歩く羽目になったりする。そんなこんなだから、まともにMTBを漕いだのが全体の1~2割だったりするので、もはや何の遊びだかわからない。

2019.11H山~U山MTBその3

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 登山では軽さは正義だ。背負うザックは軽ければ軽いほどいい。例え数gでも軽いほうがアクティブに行動できる。僕の場合1kg位のザックに行動食(大体コンビニで買うか自分で握ったおにぎり、腹持ちが違う。あとはチョコレートかカロリーメイト。夏だったら熱中症予防に柿ピーで塩分もとる。)と水分(夏だったら水2L~2.5L、冬は1.5L)、アルストなどの調理器具、合羽、救急キット、ヘッデン、モバイルバッテリー、地図、コンパス、防寒具を詰める。これで5kgあるかないかなんだけど、MTBだとパンク修理キット(レバーや携帯ポンプ、替えのチューブやパッチなど)が含まれるから、まぁまぁの重さになってくる。
 とりあえず合羽をMTBに括り付けザック自体を軽量化。MTBも15kgあるのでもう少し軽量化できないかと思案中。(こちらは懐の問題なのでクリアし難い・・・。)
 後減らすとなると水分や行動食なんだけど、水分や行動食のむやみに減らす事は命に関わる(今夏に身を持って経験した。)ので難しいか。持参するツールを再検討してみようか。

 計画したトレイルをいかに楽しく、楽に、安全に最後まで走りぬくかという事を目的に、背負う荷物をシステマティックに考えながら構成、実戦で改良を繰り返していく事も楽しみの一つになっている。

2019.11H山~U山MTBその4

#5513

 落ち葉の散り積もる秋のトレイルをMTBで走り抜けるとガサガサとこもる様な音がして、それもまた心地良い。MTBを担いで登ると暑くて大汗をかいていたのに、ピークからMTBで勢いよく下ると風で冷やされて、今度は寒い。
 時々漕ぐのをやめて空を見上げる。赤、黄色、オレンジと美しく染まった木々が視界に飛び込んでくる。その隙間から降り注ぐ温かな日差しで感じる何とも言えない至福感。

 MTBを抱えたまま転倒し、下敷きになる事1回、普通に蹴躓いてこける事3回。急峻な斜面で、ザックを降ろしMTBだけを担ぎ上げてから、ザックを取りに戻ること1回。道迷い2回。結構骨の折れる遊びだ。下山した頃には左膝が痛くてペダルを漕ぐもの億劫だったりする。

 こんな風に自分の力で一歩一歩、前に進んでいく事によって得られる達成感。それを得られた瞬間、僕は、今生きている事を強く実感する。


2019.11H山~U山MTB(了)

ツーリングでハーフカメラ。

#5516

 クリスマスプレゼントを買いに夜の街へ。

 長男をオートバイに乗せて夜の街へ繰り出す。京都の夜はどこも外国人観光客で夜も賑わっていて、街はイルミネーションでクリスマスムード一色。
 
 プレゼントの内容で色々悩んでいるとすっかり遅くなってしまって、お腹もすいたし、「たまにはいいか。」と、そのまま行きつけのラーメン屋へ向かう。走行風で冷えた体に熱いラーメンのスープが染み渡る。旨い。

 横目でメガネを曇らせフーフーやっている長男を見ると、なんだか昔に夢見たものが一つ叶った気がして、妙に嬉しかった。



OLYMPUS PEN-F×Ai Nikkor50mmF1.2S   Kodak ProFotoXL100(モノクロ変換)

あんれまぁ。

#5517

 未だにwindows7をつかってんだけどサポート期間も終了するし、新しいパソコンを買わなくてはいけない。でも、買い換えてしまうと、フィルムスキャナーが10に対応していないし、編集に使っていたlight room5は使えなくなるし(まだ使っていたのか。)で問題山積み。

 どうせネット検索はスマホでするし、パソコンでは写真編集しかしないし、このまま壊れるまで放っておこうかと思ってたら、パソコンの電源がなかなか入らなくなってきた。どうやら買い換えないといけない様子・・・。

 blogの更新が滞っていたら、「ああ、ついに壊れやがったんだな。」と思っていてください。



OLYMPUS PEN-F×Ai Nikkor50mmF1.2S   Kodak ProFotoXL100

2019.12馬越峠から天狗倉山、便石山登山。MTBで林道ツーリングから島勝トレイルに行ってきました。その2

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 「知らない土地を旅してみたい。」

 その衝動は昔からずっと僕を突き動かしていて、今までずーっとオートバイで方々を旅してきました。「いかに遠くに行くか。」という理念のもと、オートバイのパワーに任せて長距離を走り、欲張った行程もこなしてきましたが、ここ半年で大きく旅の様相は変わりました。

 そのきっかけは今年の7月にMTBを手に入れた事です。MTBに限らず自転車って自分の力で距離を稼ぎますが、その疲労感が半端ないんです。でもこれがすごく今の自分にあっていてとにかく気持ちがいいんです。日々の生活で溜め込んだ毒素が汗と共に抜けていく感じ。体の調子もどんどん良くなっていくし、体を動かすってホントに大事だなぁと実感している次第であります。

 で、「MTBっていえば山だろ。」なんて単純な発想で山岳サイクリングをやっていると、今度は山がとても危険をはらんでいることに気づきます。地図が読めず道に迷って安易に沢に降りてしまい登り返しが大変だった事、真夏の山行で水を切らして熱中症になりかけた事、急激なハンガーノックで苦しい目にあった事、綿100の衣服でかく大汗の気持ち悪さ、それにまとわりついてくるやぶ蚊の大群。そうしてどんどん体力を奪われて苦しい思いをした事など、ほんと無知で無防備な自分に気づきました。

 僕のようなソロでの行動を好む人は、どんな状況でも自分でリカバリー出来る術を心得ていないと命に関わります。そこで登山の仕方や道具に興味を持つようになりました。失敗と成功を繰り返し慣れてくると、どんどん楽しくなっていきました。すると今度は「いかに楽に楽しく安全に距離を走るか。」っていう考えになって、そのうちウルトラライトの発想に行きつきます。

 携帯する道具の選別と、軽量化に勤しむようになり、結果、荷物が軽くなると気持ちまで軽くなりました。で、今度は今まで考えたことの無かった「歩いて山登ってみるか。」、「長い距離を歩いてみるか。」っていう風に変わっていきました。MTBの枠にとらわれない、要はその時その時の目的によって手段を変えるという事です。MTBはあくまでも目的を達成する為の手段であって目的ではない、そんな感じです。

 今回の冒険は今までの学びの集大成。「一点集中で、とにかく遊び倒す。」これ以上のワクワクはありませんよね。

 遊びのステージは三重県尾鷲市。
 1日目は伊勢路のひとつである馬越峠から天狗倉山~便石山を縦走。夜は車中泊。
 2日目は尾鷲市の飛び地にある、須賀利町周辺のロングダートをMTBでサイクリング。

 そんなお品書きです。



2019.12馬越峠から天狗倉山、便石山登山。MTBで林道ツーリングから島勝トレイルに行ってきました。その3

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 8:40馬越峠入り口より登山開始。車は道の駅海山に駐車可能です。(尾鷲市のホームページでも停めて良いと書かれていました。)入り口にも3台くらいの駐車スペースがありました。

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 馬越峠は風情ある石畳の道で有名です。が、ちょっと歩きにくいかな・・・。

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 石畳が途切れる頃、ようやく尾根に出て便石山と天狗倉山の分岐に行き当たります。まずは天狗倉山の方へ向かいます。登山道は急峻で結構息が切れます。

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 この登山道は尾鷲トレイルの一部の様でこの後に続く便石山へ向かう登山道でも同じ看板を何度か見ました。

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 写真を撮ったりで途中で出会った登山客と話を交わしたりしながら、ゆっくり歩きます。
 9:50天狗倉山到着。山頂から尾鷲の街を一望できます。ホントは備え付けの梯子を登って、もう一段高い岩場から360度のパノラマ景色を見る事が出来たのですが、僕は超ド級の高所恐怖症なのでここが精いっぱい。おばちゃんでも普通に登っておられたのですが・・・。

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先ほどの分岐まで下り、今度は便石山へ向かいます。尾根歩きは軽快そのものでした。

2019.12馬越峠から天狗倉山、便石山登山。MTBで林道ツーリングから島勝トレイルに行ってきました。その4

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 天狗倉山から便石山での尾根道は途中から、しつこいほどのも木の階段歩きに変わります。

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 登っても登っても階段、階段・・・。たかだか標高600mにも満たない山なのに、なかなか山頂に着きません。嫌気がさして何度か休憩を挟みました。木々の隙間から見える熊野灘に心を癒されました。

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 トレッキングポールはあった方がいいですね。なしで歩くより断然、足の力が温存される感じです。ポールを先につきながらペーシング、そしてそれに続くように足をあげていくと結構速いペースで登っていけます。
 
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 12:00、便石山山頂へ。天狗倉山から1時間30分ほどかかりました。
 山頂から少し下ったところにある斜面から突き出た巨岩。通称「小象の背。」見たまんまですね。この突端に登れば尾鷲の街並みが一望です。・・・が高所恐怖症の僕には、1/3程度のところで精一杯。これ以上は足が震えて無理でした。この上でジャンプしながら己撮りする輩もいるのですが、とても信じられません・・・。

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 適当な空き地で昼休憩。アルストでお湯を沸かして温かい味噌汁を作ります。行動中は暑くても止まると寒いこの季節、温かい飲み物は必要です。

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 アルストとバーゴのヘキサゴンストーブの組み合わせは最強ですね。軽いので携帯しやすいし、ストーブの風防効果で火力の弱いアルコールでもすぐに沸く。燃料も使えば無くなって軽くなっていきます。強者になると○○mlのお湯を沸かすのに○○mlのアルコールが必要という事を熟知して、それ以上の量を持たない事も。恐るべし、UL(ウルトラライト)思考。

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 便石山から林道経由で下山開始。登りで散々僕を苦しめた階段は無く喜んでいたら・・・。

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 結構がれていて、大変でした。

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 途中の沢水で顔を洗います。火照った体にひんやりした水が心地よいです。

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 無事下山。15:30車を停めた道の駅まで帰還。
 行動時間6時間48分(休憩時間込み)、距離11.4kmでした。

少し早いご挨拶。

パソコンが壊れてしまい、更新が滞っています。
新しいパソコンを選定中につき、再開には少し時間がかかりそうです。


今年1年、当brogにお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。
なるべく早く再開したいと思っておりますので、来年もよろしくお願い致します。

少し早くなりましたが、皆様、良いお年を。

yasu拝