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ようやく再開です。

#5536

 大変遅くなりましたが、皆様、新年あけましておめでとうございます。

 ようやく新しいパソコンが届きました。Windows7から10になって色々勝手が違うのでなかなか慣れません。
 写真編集についても今まで使用していたソフトが使えなくなったので、新しいものにしたのはいいけど、こちらもうまく使えこなせていません。

 そんな感じではありますが、ぼちぼち再開です。更新できなかった間もご訪問いただいた方々、本当にありがとうございます。
 今年も「旅とカメラとオートバイと。」をよろしくお願いいたします。

 yasu拝



RICOH GXR×Leitz summar5cmF2
 

カブをオーバーホールに出した。

#5537

 カブをオーバーホールに出した。

 走行距離9000kmのカブを買ったのがちょうど7年前。それから自身で30000kmを走ったのだけど、通勤に買い物にツーリングにダート走行にと随分手荒く使ったおかげで、塗装はあちこち剥げてマフラーはさびて穴が開き、エンジンノイズもかなり大きくなっていた。そんな感じで随分くたびれていたけれど、そこは流石カブ。それでも走っちゃうんだよね。並みのバイクならとっくに壊れてたと思う。

 ここらで一発リフレッシュさせて、まだまだ現役で頑張ってもらうつもり。インジェクションモデルにはまだまだ負けないぞ。


OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO

2019.12馬越峠から天狗倉山、便石山登山。MTBで林道ツーリングから島勝トレイルに行ってきました。その5

#5538

 尾鷲のイオンで食料を調達し、須賀利に向かう途中にある引本港付近の空き地で車中泊。僕の車は軽バンなんだけど、後部座席を前に倒してフラットにすれば荷台とつながって結構な居住空間が生まれます。
 荷台で折り畳みの机を展開し鍋を置きます。その中に袋に詰まったおでんの具を放り込みます。チューハイ片手にガスバーナーを使って温めたおでんをハフハフ食べます。ホント至福の時。生まれてきてよかった。(笑)

 外ではたくさんの釣り人が真っ暗な海に向かって釣り糸を垂れていました。

#5539

 12月初旬でも寝袋を2枚重ねにして眠れば温かかったです。ただ明け方は冷え込んだので昼食用に買ったインスタントラーメンを朝食にして体を温めました。

#5540

 助手席側にMTBを積んだ状態でも、僕一人なら運転席側で寝袋を広げて寝たり、胡坐をかいてご飯を食べるくらいのスペースはキープできました。軽バン最高、車中泊万歳。

#5541

 ラーメンを食べたらIpadでユーミンのベストを聞きながら、外で歯を磨いて荷物を片付け、いよいよMTBを組み立てます。
 時刻は7時30分。行動食とパンク修理キットを詰めたザックを背負いMTBにまたがります。登校途中の高校生達が珍しいものでも見るかのように僕の方を見ながら自転車で通り過ぎていきました。

#5542

 太陽が昇ると気温が上がってきてぽかぽか陽気。風も止んで、穏やかな熊野灘のきらきら光る水面に目を細めながら、海沿いの道をゆっくりとしたペースでMTBを漕いでいきます。

#5543

 潮風で錆びついた自販機で、三重県限定の缶コーヒーをゲット。

#5544

 いよいよMTBによるダート走行の開始です。



SONY DSC-RX100M4
RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

2019.12馬越峠から天狗倉山、便石山登山。MTBで林道ツーリングから島勝トレイルに行ってきました。その6



 今回は馬越峠周辺の山を登るのが目的でしたが、「それだけでは物足りないな。」と思いながら、グーグルマップで周辺にめぼしいものがないか調べていました。
 これは須賀利周辺の航空地図です。半島の西側に林道が南に向かって伸びているのがわかりますか?これを見つけた時に、すぐにMTBでロングダートを走ることを思いついて、すごく興奮しました。

#5545

矢口浦という集落から、須賀利湾に沿って伸びる大根須賀利林道。これを通って尾鷲市の飛び地である須賀利集落へ向かいます。

#5546

 最初は平坦でフラットな林道でしたが・・・。

#5547

 そのうち道は勾配が付き始め、枝道に何度か出くわす羽目に。こんなところで迷いたくはないので慎重に道を選びます。

#5548

 大きな石がゴロゴロしていましたが、セミファットのタイヤはそれをものともせず乗り越えてくれます。とはいえ、オートバイや車とは違うので漕ぎ続けるのも結構大変です。

#5549

 所々視界が広がり、尾鷲湾が見えました。

#5550

 全長10km以上はあったと思います。汗だくになりながらMTBを漕いでいると後ろからジムニーがやってきて、あっという間に僕を抜いていきました。

#5551

 ゴールである須賀利の集落手前で大きな崩落個所があり、先ほどのジムニーはUターンを余儀なくされていました。が、MTBなら残された少しの路面を通り抜ける事が出来ました。

 アブナイ、アブナイ。(今更この距離を引き返すのはごめんでした。)

#5552

 海辺までMTBを乗り入れて、休憩。
 ちょうど昼時だったので腰を下ろして、ザックに詰めていた菓子パンとコーヒーを食べました。


SONY DSC-RX100M4
RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

2019.12馬越峠から天狗倉山、便石山登山。MTBで林道ツーリングから島勝トレイルに行ってきました。その7



林道を走破した後は国道202号線を通って車をデポッた場所まで引き返します。その途中で島勝浦という集落を通りました。
まだ多少の時間はあったので寄り道気分で「何かあるかな?」とスマホでググってみると・・・。



 このようなものを発見。ここに行き着くにはどうすればよいのか、人気番組の「ポツンと一軒家」みたいな感覚で、がぜん興味がわいてきました。集落内に入り込みここへ続く山道を探しましたが全く見当たりません。結局自分で見つける事が出来ずに再びググってみると・・・。

 http://genki3.net/?p=126633→このような記事を発見しました。(興味のある方は検索バーに張り付けてごらんください。)

 どうやらここ島勝半島北部を海に沿ってトレースする形で、その突端にある岬の見張り小屋へと続くトレイルが存在するようでした。この島勝浅間山こと浅間さんはその途中にあるようです。
 ダート走行の疲れも忘れて、記事に書いてあるトレイルの入り口に向かいます。時刻は既に14時を少し回っていましたが、片道40分ほどで岬まで歩けるとの事でしたので急ぎ足で行ってみることにしました。

#5553

 トレイルの入り口にMTBをデポって、行軍開始!
 トレイルには写真のような可愛いイラストの看板がたくさん立っていて、迷うことはほぼないでしょう。

#5554

 一部勾配のきつい場所がありましたが、ゆっくり歩けば問題ありません。浅間さんにも参拝してその先の岬を目指します。
 場所が場所ですから、トレイルの途中では誰とも出会いませんでした。

#5558

#5555

 所々、景色の良い場所があって熊野灘を拝むことが出来ました。

#5556

#5557

 冬は日が暮れるのが早いので、やや駆け足で岬まで行って、急いで降りてきました。そのままMTBに乗って大急ぎで車を止めた場所まで戻りました。その途中で日が暮れ始め、夕日に染まるきらきらとした美しい熊野灘を見る事が出来ました。

 ・・・と、まぁこんな感じで1泊2日の登山&MTBダート走行&おまけのトレイル歩きというとても濃厚な時間を過ごすことが出来ました。今回の旅はグーグルマップよる発見で成立したところが多分にありました。今更ながらホント便利な世の中になったものです。

 2020年も、こんな感じで旅を楽しんでいきたいです。


馬越峠から天狗倉山、便石山登山。MTBで林道ツーリングから島勝トレイルに行ってきました。(了)


SONY DSC-RX100M4
RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S

甘かったのかな、僕は。

#5559

 ゆとり。物事に余裕があり窮屈でない事。何事にも圧迫されない空間がある事。
 何事も様々な角度から考えるだけの余裕がありすぎると、それもまた新たな不安の種が生まれてしまい、折角の空間も埋め尽くされてしまう。

 考える余裕もないほど追われるように走って、気が付けば後に道が出来ていた。その方が幸せなのかもしれない。
 今の僕には、ゆとりなんて要らない。しんどくなるばかりだ。


OLYMPUS PEN-FT×F.ZUIKO AUTO-S38mmF1.8   Kodak GA

冬の越前海岸

#5561

 寒いけど、それほどじゃない。
 かなり変わった僕の「寒い。」基準は通勤時にグローブ1枚でカブに乗って指先がかじかむか、そうでないかで決まる。

 道路気温計で5℃以上あればまず、かじかまない。ので寒くない。僕の場合は、だけど。



RICOH GRDⅡ
2011.1

街の洋品店。

#5566

 仕事の打ち合わせ。大した内容ではなかったのですぐに済ませるつもりが、相手のペースに飲まれてしまい気が付けば2時間が経過。

 初見の人間を相手によく話す人だった。



RICOH GXR×Ai Nikkor35mmF1.4S
長浜 2020.1

カブ、フォーエバー。

#5562

 カブがオーバーホールを終えて帰ってきた。

 当初腰上だけのつもりが、クランクシャフトにも問題がありそうとの事で、ほとんどフルオーバーホールになってしまった。金額的にも跳ね上がってしまったが、通勤から買い物など、乗らない日はない程僕の生活に浸透してしまっているカブは、僕の生活必需品なので迷う事なくお願いすることにした。

 仕上がってきたカブに乗ってみて思うのは、

「良い!!!!!」

 この一言に尽きます。

 バイク屋さんの腕にもよるだろうけど(ちなみに僕がお世話になっているバイク屋さんの腕は世界一信用できると思っている。)、軽いふけ上がり、乾いた心地よい排気音。アクセルを開けた時の滑らかなレスポンスとカブにしては気持ち良いほどのスピードの伸び。もうこれは官能的だ。

 メカ的なことは全くわからないけど、こういった単純で部品点数の少ない物ほど、ちゃんとした調整で驚くほどの効果が実感できるそうだ。それでいてフルオーバーホールでも10万円を超えない金額であった事。これは絶対やるだけの価値はあると思う。
 カブって、オイルが入ってなくても走るとかサラダオイルでも走るなんて逸話もささやかれるほど頑丈であることを謳われているけれど、それだけにメンテナンスされずに走っている個体も多いのではないかと思う。(僕がそうだった。)

 9000km走ったカブを農家のおじさんから買って、はや7年。自身で30000km走ってもう40000km。

 まだまだ共に行くぞ!目指せ100000km!