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青空の電波塔

#5843

 新年、あけましておめでとうございます。

 年末から怒涛のような仕事の忙しさで(僕の仕事は年末になると忙しくなるという、変わった性質。)気が付けば年をまたいでいた。
 昨年から引き続きコロナ禍で、世の中一体どうなっていくのか不安な毎日だけど、幸い、家族含め、変わらない日常を送れている。何もない、退屈にすら思えていた日常が実はこんなにも貴重で大切なものだと身にしみて感じている今日この頃。まだまだ、これからも波乱はあるだろうけど、変えていかなくてはいけない事、変わってはいけない事をしっかり見定めて行動していきたい、そう思っている。

 何はともあれ、今年も当blogをよろしくお願いします。
 皆様におかれましても、良い一年でありますように。
 yasu 拝

ハイキング(5)

#5838

 2020年最後のハイキング。車で比良山系の一つJ山登山道入り口を目指す。
 登山道に着く直前から雨が降り始める。そのうえ平日だったせいか登山道手前の駐車場に人気はなく、僕一人。
 登山道は霧雨に煙った薄暗い茂みの中へと続いており、その手前には「熊注意!」と書かれた看板が立てかけてある。
 雨の日の登山経験がない僕は完全にビビってしまって、行くかどうかしばらく悩む。

 雨の日にしか見られない景色もあるだろうし、これも経験だと覚悟を決めて一人、登山道を歩き始める。
 雨はしとしと降ったりやんだり。僕が歩を進めるたびに足元の落ち葉がザクザク音を立てる。
 霧に包まれた登山道は何とも形容し難い程幻想的で、これも悪くない。
#5839

 1時間半ほどで山頂に着く。と突然、霧がはけて視界良好。眼下に素晴らしい景色が広がる。
 山の醍醐味ってこういうのだよね、俺は持ってる!
 
 ここで後からやってきた若い夫婦に出会う。ずっと一人だったので、ほっと一息。
 レインコートを着ている僕に「雨具、着るほどではなかったですね。」と言ったり、
 あちらの景色も良かったですよと勧める僕に「いや、ここでいいです。」と答える空気の読めない旦那さんと、
 終始笑顔で愛想のよい奥さん。
#5840

 天候が回復したので、帰路は違う道を選択。破線ルートから下山を試みる。

 これがいけなかった。

 30分程下ったところで、きれいな沢に出る。美しい景色に、辺りをうろうろしながら写真を撮る。
 ふと気づけば落ち葉で完全に踏み後は消えていて、登山道を完全にロスト。

 開けた景色ではあるが、前後左右、どこも同じような広葉樹の風景が広がるばかりで、見分けがつかない。
 踏み後らしきものを頼りに歩くと、どれも途中で消えてしまう。
 ピンクテープを探しながらと必死にリカバリーを目指す。

 道筋を示すピンクテープは、きつい傾斜の下に横たわった枯れ木に巻かれていた。
 普段なら慎重に傾斜を下るのだが、この日は違った。
 雨で地面が滑って下るどころではなく、このままでは転げ落ちてしまうだろう。
 仮に何とか下る事が出来たとしても、もしこれも間違った道であった場合、このぬかるんだ斜面を登り返すことはもう不可能だ。
 さっきの夫婦はたぶん、来た道を引き返しているだろうから、もう誰とも会わないかもしれない。

 運が悪い事に雨が強く降り始め、更に不安をあおる。
 この時の僕はかなり焦って、ちょっと泣きそうになっていた。
#5841

 道迷いからリカバリーする為には、元来た道を引き返し、尾根に出るのが鉄則だ。
 コンパスで方向を確認し、GPSアプリで登山道を確認しながら、何とか来た道を発見。
 かなり長い時間、あがいていた気がする。(後でGPSアプリで確認したら30分程だった・・・。) 

 「ああ、これはさっき歩いた道だ。」
 リカバリーを果たし、ほっと一息。何気につかまった木に、たぶん熊がひっかいたであろう爪痕を発見。
 何気に歩く速度が上がる・・・。
#5842

 山頂まで登り返し、そこから来た道を最初の登山道を下る。
 雨脚は強くなるばかりで足元はぬかるむ。
 転ばないように落ちないようにと、登り以上に体力と気力を消耗させられた。

 この記事をアップする前に、どこかの新聞だったかな、ぼくと同じように近所の山をハイクしていて
 道迷いにあった件数が非常に多かったという記事を掲載していた。
 遭難や道迷いは、3000m級の山よりむしろ低山のほうが多いのだとか。
 今回のハイキングを通して、悪天候の中での登山の怖さと難しさを知った。
 これはこれでとても良い経験だった。(生きて帰れたからいえる事なんだけど。)

びっくりさせてごめんね。

#5845

 カメラを持って、伊勢湾に面した集落をブラつく。集落内はコンクリート造りの建物がひしめき合うように軒を連ね、その間を縫うように石の階段が縦横無尽に走っている。その様はちょっとした迷路の様だ。

 大概このような集落は建物通しが重なり合って、死角になっている場所が多い。
 きょろきょろ辺りを見回しながら歩いていると、突然物陰から犬が吠えかかる事があるので注意が必要だ。

 君もびっくりしたよな、ごめんよ。
 怪しい者じゃないんだ。


Leica M6×E.Leitz summar5cmF2   Kodak Tri-X

夫婦岩

#5846



RICOH GXR×A12 GR LENS 50mmF2.5 MACRO

エンジニアブーツ

#5847

 雨に打たれ、風に吹かれ。
 随分くたびれてきたな、おい。

 お互いに。

もう限界。

#5848


 久しぶりに晴れた休日。年始に届いたバッテリーを、漸く取り付ける事が出来た。とは言ってもまだまだ寒い日が続くし、何よりも外出がままならない状況なので、試運転をしてすぐに取り外したけど。

 電装系の故障によるバッテリー上がりで、10月からずっと乗れていなかったから、オートバイに飢えていた。アクセルを握る手に自然と力が入る。風は冷たいけど空気が軽いので気持ちがいい。背中に当たる日差しがポカポカして眠気を誘う。
 最近モトブロガーなるものが流行ってるのか、その影響なのか、やたら若いオートバイ乗りが走ってって、対向車線から猛烈にヤエー(ピースサインみたいなもの?)してくる奴が多い。おっさんはもう歳なので、ひきつった会釈のみで返すが。

 カバーをかける前に軽く清掃してやると、燃料コックから軽微なガソリンもれを発見。フレームの塗装は一部硬化により剥がれ落ちて、下地が出ている。悲しいことにメーターをふいてやるとゴムパッキンがひび割れていたのか取れてしまった。トリップメーターも動作不良で、シートもフレームが折れたせいで、おかしな感じで反りあがったまま。

 いよいよ限界かなぁ・・・。

米穀店

#5849






OLYMPUS OM-1×G.ZUIKO AUTO-W35mmF2.8   Kodak Tri-X
越前大野

雪の湖北

#5850





RICOH GR DIGITALⅡ
マキノ・滋賀