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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

松坂の御城番屋敷

Posted by yasu1995 on   2 comments   0 trackback

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松坂の御城番屋敷。大きな組屋敷と整えられた槙垣。
その間を走る石畳。

松坂城址の石垣から見たその姿は、見事に調和がとれていてとても美しい。



OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO/M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF2.8 PRO

Comment

Yozakura says... "古い武家屋敷にピタリと填まる米国製のミシン。傑作ですね"
オートバイ様
 この日の三枚目の写真が傑作ですね。江戸時代以来、連綿と続く古い武家屋敷の内部で貴殿が発見したのは、米国製のミシン。メーカーの社名 "Singer" の表記も鮮やかです。
 何よりも、20世紀初頭の頃と想像される工業製品には未だ、外観の設計にも亦、機器が作動する機能にも、人間の営みが、そして暮らしの息吹が残されているのがたまらない魅力です。
 貴殿が、この古い裁縫機器をわざわざ撮影に及んだのも、その魅力に惹かれたのではないですか?お元気で。
2020.01.10 19:29 | URL | #Y2lB8pKc [edit]
yasu1995 says... "Re: 古い武家屋敷にピタリと填まる米国製のミシン。傑作ですね"
Yozakuraさん、コメントありがとうございます。

Yozakuraさんは本当に博識ですね。Yozakuraさんのような眼で被写体を見ればまた何か違った様に撮れるのかと思います。
単純で恥ずかしいのですが、古い物には時を経ることで纏うオーラを感じます。それは製造過程でより長く使える様にしっかり作られている事や、先人達が大切に使ってきた事の表れなのかと。

そういった物には自然にカメラを向けてしまいます。
2020.01.11 16:35 | URL | #- [edit]

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