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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

#2106

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#2106

オートバイを車検に出してきました。

20代の頃に高速の上で見たR100RSに一目ぼれして以来、「いつかはRSに。」という意識が頭の隅っこにいつもあって、2010年、やっと手に入れたR100RS。その後、色々な経緯があってRSからCSになっちゃったのですが(笑)、このオートバイに乗り始め、気が付けばもう2回目の車検。ホント時がたつのは早いなぁと思います。

今更ながらに思うのは古いものを維持していくことの大変さ。そしてもっと大変なのはそれを「楽しみつづける事。」です。

現行車しか乗ったことのない僕にとって、この手のオートバイに乗り始めたときは、それはもう大変でした。
キャブレターからガソリンが噴出すわ、タイヤが減るとハンドルが激しく振れて、バイクから振り落とされそうになるわ、「お前はアメ車か!」と言うくらい燃費が落ち込むわ、オドメーターが壊れて走行距離がわからなくなるわ(苦笑)

そりゃもう楽しむところではなく、何度「売り払おうか。」と思ったことか。

それをすこ~しづつ、すこ~しづつ直したり慣れたりしながら、現状に至ります。
最近ではハンドルの振れも自分で抑え込むことができるようになりました、キャブの清掃やオイル、バッテリーの定期的な点検も習慣化しました。
色々悪口を書きましたが、いいところが一つだけあって、それは「またがるとどこまでも走り続けられる気がすること。」です。まったりとした乗り味がよくて、止まりたくなくなっちゃうんですよ。
ですからなるべく止まらなくていいように、カウルには僕が書いた地図を洗濯ばさみでとめて地図を開く手間を省いたりと、それなりに楽しんでいます。(100均で買ったピンクの洗濯ばさみを見たツーリング仲間からナビをつけろよとよく言われますが、ナビは嫌いです。ツーリングくらい自由気儘に走らせてよと思っちゃうんですよね。)

4年かけてようやく、自分のものになりつつある感じです。

そうそう、このオートバイに乗り始めての収穫が一つあって、それは購入先の社長さんと知り合えたこと。
この社長さんは人間性の面から見ますと人間失格の部類に入ると思いますが、オートバイに対する「熱」、ツーリングに対する「姿勢」は尊敬に値する方で「こんなオートバイ海苔になりたいなぁ。」と思わされたりします。

この社長さんに勧められた道程で行ったGWのツーリング。
これがもうハードでハードで・・・。



RICOH GXR+RICOH LENS A16(24-85mmF3.5-5.6)
福井 とある林道で。 2014.4

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