旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

三重県に行ってきました。その5

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback



 そもそも、どうして奈良県方面へやってきたかというと、前回3月下旬に行った和歌山ツーリングが体調不良によりやむを得ず、途中で中断と言う形になっていたんですよね。本当だと、その時に、紀伊半島最南端から熊野灘を伊勢方面へ北上しながらブラブラしよと何となく思ってたので、今回はそのいけなかった部分の続きです。

 きなりの湯が現在地として、てっとり早く海側に出るなら、この酷道425語号線を往くか、309号線を少し下って熊野市で出るという方法があります。ところが、この季節に、どうしても行きたい場所があるのを思い出して、予定変更。このまま南下して急遽紀伊半島最深部への突入を決断します。

 その時の自分の気持ちに従ってやりたいようにやる、できる。これがソロツーリングのいいところです。(まぁいつもソロなのは、僕が集団行動が苦手だからなんですけどね。)

#4603

#4604

#4605

 そうと決まれば、早々にパッキングを済ませ出発。紀伊半島の山道へと分け入ります。

 日本のあちこちを旅していて思うのは都会でも田舎でもとにかく神社仏閣の多い事。少し走ればすぐに神社や寺があって、どんなに信仰深いんだって感じです。ここは、鳥居の前に大きな池があって、鯉が沢山いました。僕が湖面を覗きこむと、餌を貰えると思った鯉たちが我先にと水面から口をパクパク突き出してくるのが少々気持ち悪かったです。


OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mmF2.8 PRO

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