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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

家族でしまなみ海道をサイクリングしてきました。その1

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

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向島

 子供たちが夏休みに入ると、「どこかに連れて行ってやらなくては・・・。」「何か経験させてやらなくては・・・。」と言う親としての責任感と言うのでしょうか、義務と言うのでしょうか、色々悩みます。きっとそんな親心を抱くのは僕だけではないかと思います。
 そこで予定や段取りを色々考えるのですが、

・お手軽にアミューズメントパーク?プール?→人が多い、アトラクションの待ち時間が長いし暑い。プールは芋洗い状態でとても泳げない。
・他府県へのドライブ、観光旅行?→長い車の移動中に子供が飽き始める。兄弟ケンカを始めたらもう最悪。町並みや自然散策、寺社巡りを子供は喜ばない。
・大人も楽しめる温泉旅行?→至れり尽くせりで楽だけど、風呂に入って飯を食ったら他にすることも無い。子供も中学生からはもはや大人料金で、価格程の値打ちは無いように思える。

という感じで中々しっくりこない事が多いです、僕の場合。

 そこで超お勧めなのが、しまなみ海道サイクリングです。

・サイクリングターミナルは各島ごとに設置されているし、自転車も好きな場所で借りて、好きな場所で(その島のサイクリングターミナルで)乗り捨てもできる。つまり僕らは身一つで行けばよいのです。自転車の種類もロードからママチャリ、電動アシスト、子供用自転車など実に豊富です。これだけそろっているサイクリングロードはしまなみ海道くらいではないでしょうか?
・観光施設も多く、子供が喜ぶ地元の特産品を加工したアイスクリームやジュースを売っています。長い道のりで子供の集中力を持続させるのにとても役立ちます。
・サイクリングコースは明確に表示されており迷う事は殆どありません。コースをしっかり見定めれば小さな子供も安心して走らせることが可能です。
・万が一、自転車の故障や体調不良が生じても、宿泊施設はまずまずありますし、最悪しまなみレスキューというサービスを利用することも可能(有料)です。
・これが今回の最重要項目。尾道⇔今治間は約80km。走りきれば達成感もひとしお。特に一つ一つの島をかかる橋からの眺めは良く、「ああ、また一つゴールに近づいている。」という実感が得られます。子供にはひと夏の良い経験になるのではないでしょうか?

 僕の長男は中学生、次男は小学1年生。長男は次男と同じ小学1年生の時にしまなみ海道サイクリングを経験しており、今回は2回目のチャレンジ。次男は半年ほど前に自転車に乗れるようになったばかりで、今回が初のロングライド。僕と嫁さんは車と自転車を各島毎に交代で乗り換えながら子供たちと伴走。(どうして4人でサイクリングしなかったのかは、のちに記述します。)

 その行程を何回かに分けて綴っていきたいと思います。

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