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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

愛しの寺町界隈。

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#5501

 PENに詰めたフィルムを半年かかってようやく撮り上げた。近所のカメキタに現像に出して、くれぐれもネガに傷をつけないようお願いしたら(前回の現像では、有り得ないくらいに傷だらけになっていて、スキャン後の補正が大変だった。)、「KODAKのフィルムをフジの現像機で現像すると傷がつくのです。」と、ウソかホントかわからない理由でKODAKへの現像依頼を勧められた。

 もうネガフィルムも気軽に現像に出せなくなってきたのだなぁとしみじみ。

 1週間かかって手元に戻ってきたフィルムはとても綺麗に仕上がっており、大変満足のいくものだった。フィルムで撮った写真って、すごく味があって、たとえばデジタルでどんなに補正してもたどり着けないモノがあると思う。それは柔らかさだったり、絶妙なトーンのつながりだったり。でも一番は、やはり仕上がりを想像の域で計算して撮ったけど、結果、いい方向で裏切られた時の嬉しさかな。

 勿論デジタルで撮った写真をフィルム調に上手く補正し、「これはフィルム写真です。」なんて言われたら、「ああそうか。」と何の疑いもなく信じてしまうくらいいい加減な感覚しか、僕は持ち合わせていないが。

 


OLYMPUS PEN×Ai Nikkor35mmF1.4S   Kodak ProFotoXL100 

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