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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

土佐久礼・田中鮮魚店の鰹のたたき

Posted by yasu1995 on   2 comments   0 trackback

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高知県の中土佐久礼。
鄙びた漁村の中に、そこだけ周囲と少し雰囲気の違う(要はそこだけ派手な感じで、周囲とのギャップが激しい、と言うのが正直な僕の感想です。)商店街があります。

そこが大正市場。新鮮で美味しい魚介類が安く食べられることで有名です。

そして土佐と言えば、やはり鰹のたたきを連想してしまいますね。

鰹のたたきって、後味がちょっと苦いので、僕はそれほど好きではなかったのですが、お世話になっているバイク屋さんの勧めもあって、四国に行った際に立ち寄ってみました。

田中鮮魚店で鰹を買うと、向かいの食堂で食べられる状態にしてくれます。
その日の朝採れたばかりの鰹を2人前分購入し(好きではないのに2人前購入する時点でおかしいだろ)、食堂で、いただくことにしました。
白飯と味噌汁だけ先にテーブルに運ばれてきて、その後に、先ほどの鰹のたたきが大きな平皿に盛られてやってきます。

これが肉厚で、色もつやつや。僕の大好きなネギもたっぷりのっています。鰹のたたきが好きではない僕でもこれは生唾ものでした。

普通にタレをかけても美味しいのですが、おすすめはニンニクのスライスと塩をかけて食べる事。
鰹のたたき自体は意外なほどに、あっさりしていたんだけど、決して淡白ではない、ちょうど良いあっさり加減。ニンニクと塩が主役の邪魔をしない程度にフォローしているような、むしろ引き出しているというような、そんな感じです。
苦みなんて全くなくて、「今まで食べてきた鰹のたたきってなんだったんだ!?」と思ってしまうほど別物でした。

そして何よりこれが白飯にあうあう・・・。

「これは新鮮な鰹でしかできない食べ方だよ。」

愛想のよいお店のおばちゃんに「旨い、旨い、こりゃたまらん美味いっす!」と連呼しながらがっついてきました。(笑)

大正市場、田中鮮魚店の鰹のたたき、ごちそうさまでした。


RICOH GXR/50ミリ・28ミリ
2013.8 高知

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2014.10.18 19:53 | | # [edit]
yasu1995 says... "Re: タイトルなし"
鍵コメ様、コメントありがとうございます。

鍵コメ様の質問で思い出したのですが、生ガーリックと言うか、ニンニクのスライスでした(汗)全然違いますね(大汗)ややこしいので、表現を直しておきました。ごめんさない。

僕は醤油でしか食べたことがなかったので、今度機会があれば鍵コメ様のような食べ方してみようかなぁと思いました。
なんでも新鮮なものは美味しいですよね。
2014.10.19 15:17 | URL | #- [edit]

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