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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

つたやの伊勢うどん

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#2508

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朔日餅ついでに、もうひとつの伊勢名物「伊勢うどん」。

僕の周りでは伊勢うどんの評価はかなり低い。
麺がフニャフニャしててコシがない、だしが醤油の味しかしないっていう意見が多い。(とは言っても5人くらいの狭いコミュニティですが・苦笑)
僕自身も、おかげ横丁で初めて食べた伊勢うどんがあまりに不味くて、それ以来、伊勢うどんを口にすることはなかった。

ところが河崎町にある食堂「つたや」の伊勢うどんを食べて、この考えが間違っていたことに気付いた。

ここの伊勢うどんは、だしが良い加減に甘く、太めのフニャフニャした麺にすごく絡む。後味はだしの色から想像できないほどまろやか。
讃岐うどんとは対極のフニャフニャした麺だけど、それがかえって喉をするっと滑り落ちていく感じでこれはこれでいいと思える。

おかげ横丁の伊勢うどんのお店は参拝客で溢れかえっているのに、ここは伊勢神宮から少し離れているせいか、いい具合に空いていて、落ち着いて食べる事ができるのもポイントが高い。

あまりに美味しくて、それから3度通ったし、一緒に連れて行った「伊勢うどんは不味い。」と言っていた同僚も、ここの伊勢うどんを食べてその愚かな間違いを認めた。

また食べたくなること請け合いのうどんです。

つたやの伊勢うどん、ごちそうさまでした。


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2014.1 三重

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