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記録と記憶

#2725

先日の御稚児さんの写真を親戚に、そしてとびしま海道の写真を、共に走った男の子の母親に、それぞれプリントして手渡した。
双方、とても喜んでくれて僕も嬉しかった。

特にとびしま海道を一緒に走った男の子は、写真を眺めては、その時の事を思い出しているようで、それを傍で見ているお母さんから「また行きたがってるから、その時はよろしくお願いしますね。」と笑顔で頼まれた。(なのに道端でラーメン食べる事なんか教えてごめんなさい。)

男の子の様子を聞かされたその日から、僕は自分が旅の中で撮った過去の写真の中で、「これは。」と思うものを、殺風景な自室に飾り始めた。
他人から見れば恥ずかしいくらいに大した写真はないのだけど、自身はその写真を見る事で、その時の天気、気温、湿度、その時の気持ち、出会った人達の事を容易に思いだす。そして楽しくなったり、恥ずかしくなったり、ちょっと感傷的になったり。

今更ながらに、写真は記録であるだけでなく、記憶でもあるという事を実感している。



Nikon F2/ニッコール50ミリ Kodak Tri-X
2009.1

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