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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

インスタントカメラ

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#2819

二泊三日で長野に行ってきました。
この間、長野は台風15号の影響により、雨が降ったり止んだりの天気でした。

それにしても、残暑はどこにいったのかと思うほど長野は寒く、Tシャツ一枚ではお腹をとおすほどでした。
印象的だったのは、八ヶ岳で立ち寄ったカフェで、店員が薪ストーブに火を入れていた事です。

また今回は、カメラの予備バッテリーを忘れてしまうという大失態を犯しました。
元々カメラに入れっぱなしだったバッテリーは殆ど残量がなかったので、すぐに無くなってしまい、後はインスタントカメラを駆使してその場をしのぎました。(僕は未だにガラケーなので、写真にはほとんど使いません。)

インスタントカメラなんて使ったのは思い出せないくらい昔の事だったのでとても新鮮でした。

f=14、SS=1/200sec、ISO1600と固定。あとはネガフィルムの持つ広いラチュードに頼る事になります。(全ての場面に対応しているわけではないですが、日中であれば誰でも気軽に写真が撮れるこの構造。考えた人って本当に賢いですよね。)

露出は悩む必要がないのでファインダー(のぞき穴と読んだ方がしっくりくるような・・・。)を覗いて構図を決めたら、そのままシャッターを切る事ができて、とても気持ち良かったです。最初は「ちゃんと撮れてんのか?」と不安な気持ちで一杯でしたが、そのうちシャッターを切るのが楽しくなってきて、行く先々で追加購入。気が付けば3本も買ってしまいました。
今の時代、インスタントカメラを使っている人は見かけませんが、カメラ屋さんに聞くと、この気軽さがウケてまだまだ需要はあるらしいです。

構図、露出、ホワイトバランスなど、自分なりの仕上がりを考えながら写真を撮ることは勿論大切なのだけど、アレコレ考えすぎてシャッターを切れない場合もあります。
今回は素直にシャッターを押すことも、写真を撮る上では大切な要素である事を思い出しました。

それともう一つ。

デジタルにはない「写真の仕上がりを待つ楽しみ」も。



Leica M6/ノクトン35ミリ Kodak ProFoto XL100
USJ 2013.7

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