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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

ふらり、本島(3)

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

ふらり、本島(3)

#1997

本島を自転車で周っていると時々目にするのが、手作り感あふれるカラフルな看板や案内板、ベンチ。
特にベンチは色々種類があって、それを見るだけで心が和んで面白かったです。

#1998

笠島地区に入って、見かけたのが小学生の群れ。皆必死になって走っていました。
マラソン大会かなぁと思いながら、横腹をおさえながら歩いている子に「何してるの?」と聞いてみました。
息を切らしながら真っ赤な顔をしたその子は、いきなり声をかけた僕にも臆する事無く、「うん!みんなで競争してるの!」と元気よく答えてくれました。

#1999

笠島地区にて。
古い街並みに丸いポストは定番の組み合わせですね。
この通りは「まっちょ通り」と言います。「町通り」がなまってそんな名前になったんだとか。
何枚か写真に撮りましたが、コマ被りを起こしておいて、まともなのがこれだけ・・・。あらら。

#2000

まっちょ通りから少し離れたところにあった尾上神社。
シンメトリーな構図にひかれて一枚。
ここの境内横から遠見山展望台に向かって階段を上がること10分。先ほどの小学生と同じように息を切らしながらひたすらに上ると、嫌気がさした頃に到着。
眼前には穏やかな瀬戸内海が広がっていて、それを見ていると少しずつ乱れた呼吸が整っていきます。
案内板には「笠島の街並みが一望」とか書かれていたけれど、背の高い木々が多い茂って、直下に見下ろすことはできませんでした。

#2001

展望台からまっちょ通りへ戻ります。
通りに人気はなく、畑で焚火をしているおばあちゃんに挨拶をします。
まっちょ通りには立派で大きな屋敷がところどころに見受けられ、「往時には栄えたんだろうなぁ。」いう印象を受けました。


OLYMPUS PEN-FT+F.ZUIKO AUTO-S38mmF1.8 Kodak SG
Nikon F2+Ai-S Nikkor35mmF1.4 Kodak SG
香川・本島 笠島地区 2014.2

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