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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

スピッツが好き

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#3369

スピッツが好きだ。

2013/9に「小さな生き物」を発表して以降、約3年ぶりに出たニューアルバム「醒めない」を買った。(ちょっと遅かったんですけどね。)
大概のアーティストのアルバムは、レンタルしておしまいなんだけど、スピッツだけはアルバムが出るたびに必ず買っている。

スピッツの魅力は何と言ってもマサムネさん独特の甘く柔らかい、なのに力強い不思議な歌声にもあると思う。
「にも」と言うのは、僕にとってそれと同等、もしかしたらそれ以上に魅力を感じているのが、歌詞の内容だ。

スピッツの歌は一度聞いただけでは歌詞の内容が理解できない。
歌詞の内容を考えながら何度も何度も繰り返し聞いて、世界観を味わって、何となく理解できる程度になってくる。(完璧に理解できたという感覚には絶対ならない。)そうすると、病み付きになるのだ。

スピッツはその風貌や歌声、歌詞の内容などから、どこか力の抜けたナヨっとした感じでとらえられがちだけれど、実は全然そんな事なくって、優しい表現の中に実は強い意志と言うか乱暴なまでの欲望が隠されているように思う。それを優しい言葉で巧みに隠しながら、二重構造で表現されているところが凄いところ。
自分なりに導き出した解釈が間違っているかもしれないけれど、それでもそれを発見した時の感動は他のアーティストでは決して味わえない。

マサムネさんの歌声にそんなすごい歌詞がのってくるなんて、よく考えてみたらこれはもう奇跡のようなものではないだろうか。(僕、相当まいっちゃってますね。)

一例をあげるなら・・・、僕は迷わず「ホタル」を挙げる。
僕が本当の意味でスピッツにはまったのは「ホタル」を聞いてから。
僕の人生の中でこれほど繰り返し聞いた歌は他にない。

この歌は突き抜けてかっこいい。(甘く切ないように受け止められがちだが、これは紛れもなくかっこいい方だ。)

興味のない人も一度は聞いてほしい。



RICOH GXR/P10
2012.3

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