FC2ブログ

旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

瀬戸内の海道を巡ってきました。その2

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback


瀬戸内海安芸灘の広島湾に浮かぶ3つの島が江田島、能美島、倉橋島。
この3つの島に跨って展開されるのが「かきしま海道」。

今回の旅の始まりはそのかきしま海道からスタート。

#3371
自宅のある関西から呉市まで延々と退屈な高速走行を強いて、少々退屈気味だった僕の目に飛び込んできたのがこの音戸大橋。
青空に浮かぶ真っ赤な鉄橋に旅のテンションは一気に上がる。

#3372
その袂にある音戸渡船。

#3373
音戸地区と警固屋地区の間の海、「音戸の瀬戸」約120mを結ぶ定期航路。

#3374
この風情ある渡船は観光名所となっている他、地元民の通勤通学の足としてかかせないものなのだとか。

#3375
この日は風が強く潮も高いので、桟橋に停留している船が上下に激しく揺れていた。
よくみると、運転席には船乗りさんが待機している。
船酔いしそうな程に揺れ続けているけど、大丈夫なのかなぁと余計な心配をしたり。

#3376
倉橋島を瀬戸内海に沿って南下。
途中、何度も見かけた帆立の貝殻。夏に孵化した牡蠣の幼虫を付着させる目的で、帆立の貝殻を海に沈める。
「なるほど、これがかきしま海道と名付けられた所以か。」と思いながら、淡々と走る。
こんな景色をこの後、何度も見かける事になった。

#3377
瀬戸内海の港町では、たくさんの造船所を見かけた。

#3378
倉橋島の南、鹿島につながる鹿島大橋。
かきしま海道には含まれていないが、どうしても最南端まで行ってみたくて、オートバイの機動性にものをいわせる。

#3379
鹿島の終点には鄙びた港町と段々畑があるだけ。
真っ黒に日焼けした屈強な漁師達が防波堤に腰掛け、何やら楽しそうに話している姿が印象的だった。



OLYMPUS OM-D EM-1/ズイコーデジタル12-40ミリ

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://yasu1995.blog.fc2.com/tb.php/663-a46b7faf