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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

オプティマス8R

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#3539

「弁当箱」の愛称で親しまれるオプティマス社のガソリンバーナー、「8R」。

その愛称通り、弁当箱のような容器を開けると中からバーナーヘッド、燃料タンク、五徳が姿を現します。
その姿形がとてもカッコよく見えたのと、形状からパッキングがし易いだろうと考え、かれこれ14年前に購入しました。

ガソリンバーナーはガスバーナーやアルコールストーブに比べると、標高の高いところや気温が低いところでも安定した火力が得られるという強みがある反面、プレヒートが必要であるという面倒な点があります。

熱量はカタログスペックで1300kcal、今時のガスバーナーに比べるとかなり低めではありますが、それとは裏腹に燃焼音はとても豪快です。

つい先日、長男と次男を連れて奥琵琶湖まで紅葉狩りに出かけた際、見晴らしのいいところでお湯を沸かし、うどんを作りました。
その後、子供たちに温かいココアを御馳走してやろうと牛乳をコッフェルにいれて8Rにかけたのですが、少しばかり目を離したすきに(夢中になって写真を撮ってました)牛乳は吹きこぼれ、8Rは水没ならぬ牛没・・・。

まぁ過去に何度も米のとぎ汁でネタネタになったり、輻射熱で8Rごと丸焦げにしたりした経緯があるので、今更気にもなりませんが、そんな使い込んだ風貌や火をつけるまでの所作、豪快な燃焼音が14年たった今でも僕の心を捉えて離さない、自慢の一品です。

あ、牛没した8Rは、帰宅後すぐに分解、清掃しましたよ(笑)



OLYMPUS OM-D EM-1/ズイコーデジタル12-40ミリ
2016.11

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