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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

#2037

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#2037

仕事帰りに同僚宅に、讃岐うどんのお土産を届け。

日も暮れ始めているし、渋滞に巻き込まれるのも嫌なのでカブに乗っていきました。
お届けに上がった際、休みだった同僚は髪を切りに行った後なのか、さっぱりした表情で出迎えてくれました。
僕は山越うどんで買ったうどんとだしを彼に渡すと、彼も玄関から大きな箱を抱えながらやってきて「これ開発した人にノーベル賞あげたいくらい美味しいって言ってましたよね?」とハッピーターンの小袋がぎっしり詰まった大きな箱を戴きました。


そういえば随分前に言った気がする、自分で言った事も忘れるくらい些細な一言だったんだけど。


同僚宅を後にして、住宅街から教えてもらった川沿いの抜け道を走ると、まだつぼみの状態の桜並木があって、そこには春の香りが漂っていました。

「春の匂いって、梅とか、桜とか沈丁花とか色々言うけれど、この匂いはいったいどれなんだろう。」

なんだかそのまま帰るのももったいない気がして、春の匂いに誘われるように少し遠回りして帰りました。

同僚に戴いたハッピーターンの大箱をリアキャリアに積んで。



Leica M6+Leitz Summar5cmF2 Kodak 400TX
2014.1

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