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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

和歌山にウィンターキャンプに行ってきました。その2

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

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冬はオートバイに乗る機会も減って、他に趣味のない僕は家で過ごすことが多いです。
そんな僕が、この寒い時期にオートバイに乗ってキャンプをするきっかけになったのは、暇つぶしで見ていたyou tubeのウィンターキャンプの動画。その投稿者が焚火をしていらしたんですが、暗闇の中で浮かび上がる焚火と火の粉が綺麗で、投稿者の吐く息は白くて寒そうなのですが、とても幸せそうなんですよね。ビールや焼酎をあおりながら、たき火をいじる姿が羨ましく思えました。今までウィンターキャンプはやったことがなかったし、こんな寒い季節にキャンプなんかして何が楽しいんだと思っていたんですが、それが一転、焚火の魅力に憑りつかれてしまいました
それからは毎日の様に色々なウィンターキャンプの動画を見あさる毎日。マイナス10度とかの山の中で、タープ一枚と寝袋だけで過ごすという強者もいて、だったら装備が充実している自分でもできるんじゃないかなと思いました。

初めてのウィンターキャンプとは言え、普段の装備との違いは寝袋を2つにしたくらい。冬用の寝袋は使用頻度が少ない割に高価なので購入せず、3シーズン用の寝袋を2枚重ねて、あとは厚着して対応することにしました。

当日はよく晴れていたのですが、風が強くて道路の気温計は5度以下でした。山間部では更に気温が下がる一方。結構つらくなって「帰ろうかなぁ~。」なんて弱気になっていました。

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乗り手に反して元気なオートバイ。冬は酸素の体積が小さくなって、吸気時にエアクリーナーから沢山の酸素を取り込まれるので燃焼効率が良いらしいです。アクセルが軽く感じて上まで綺麗に吹け上がります。

僕のオートバイは30年選手。そのうち7年を僕と過ごしています。走行距離はメーターが壊れちゃったからはっきりとわからないけれど、メーター1周、10万キロは超えていて(エンジンの状態から見てメーター2周はしているかもしれないとバイク屋さんは言ってた、つまりそれほど程度が悪かった。)、僕が乗ったのは約5万キロ。
昨年、腰上だけOHをしてからは嘘みたいに調子が良くて、まだまだ走れそうです。

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京都から三重方面に向かってオートバイを走らせる事2時間と少々。山間部を超えて、熊野灘に出る頃には日が昇り、風も穏やかになってぽかぽか陽気に。

途端に眠気が襲ってきたので、楯ヶ崎近くの漁村の防波堤で小休止。
寝転がって空を仰ぐと、気持ちいいほどの青い空が目に映りました。



OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
2017.2

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