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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

久しぶりのフィルムカメラ

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

#4037

オートバイで写真を撮る為に購入したOM-Dと、一緒に購入した12-40ミリ、40-150ミリがすごく使い易くて、それ以外でも使う頻度が多くなった。そのおかげで殆ど出番がなくなったフィルムカメラ達。
ここ数年はずっと防湿庫で眠っていたのだけど、5月に能登半島を旅した際、どうしてもフィルムの質感が欲しくなって、久しぶりに持ち出した。

2台のフィルムカメラに単焦点レンズを1本ずつ付けて、旅すがら思い思いにシャッターを切った。
この天邪鬼ともいえる思いつきは正解で、何枚かすごく気に入った写真が撮れた。
この写真もその1枚。

#4038
Leica M6/Voigtländer NOKTON Classic35mmF1.4

デジタルの進歩に反比例するかのようにフィルムは衰退し、もはや優劣を語る事もなくなったが、フィルムでデジタルのよう緻密な画が撮れないように、デジタルでは撮れないフィルムの写り過ぎない素朴な画というものがある。(と思う。)

合計4本のフィルムを消費したが、4本目がまだ少し残っていて、全ての写真が揃うまでには、もうしばらく時間がかかりそうだ。

この、撮った写真を現像から仕上がってくるまでワクワクしながら待つ時間も、フィルムならでは、だ。

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