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2013.5.島根に行ってきました。(6)

島根に行っていきました。(6)

#2082

鷺浦を後にして、再び海岸線を走ります。
写真は鷺浦から少し東へ下ったところの猪目と言う地区にあった「猪目洞窟」です。
写真を見るとただの船着き場に見えますが、奥の洞窟は出雲風土記では「黄泉の国の入り口」とされていました。
夢でこの洞窟が出てくると、必ず死ぬとされている恐ろしい場所だったそうです。

奥の祠とその先の暗闇が何とも言えない近寄りがたさを醸し出していました。

#2083

いよいよ日も暮れて、携帯と地図を片手に今晩のねぐらを探し。

僕のツーリングはその時の気分次第ですので、その日の夕方に、どのあたりにいるのかなんてわかりません。また、宿の時間に縛られたくはないので、あえて事前予約はしません。食事等にも興味はないので、素泊まりでコンビニ弁当、もしくは地元の食堂へ行くことが多いです。

だいたい日が沈む前に、地図を取り出し、「時間的に後どれくらい走れるか。」の見当をつけます。
見当を付けた先の地名から観光協会、観光課へ電話(これはツーリングまっぷるですと、後ろのページに役所の電話番号が記載されていますから、そこへ電話すると観光課へつないでもらえます。)し、めぼしい民宿や旅館を教えてもらって、あとは個人交渉となります。

選択のコツは、
・役所が閉まる17時前には連絡をいれる
・観光地の隣の地区
・あまり有名でない温泉マークがついている地区

です。

観光地から少し外すだけで、予約も取りやすいし、値段の相場もぐっと下がる場合が多いです。
温泉マークは・・・やはり最後は温泉にはいって一日を締めくくりたいですよね(笑)これはあればラッキーな感じです。

そんな感じで今回は雲州平田市にあったビジネスホテルに決まりました。

#2084

#2085

宿に到着した時には日も落ちていました。
お値段相当の簡素な設備の一室に荷物をおろし、再び街へと出ていきます。

駅前通りをぶらぶらして、「どこで晩飯にするか。」を考えます。
とは言っても小さな街でそれほどの選択余地はなく、目についた中華料理店に飛び込みました。

店内は薄暗い蛍光灯のおかげで、程よく寂れて見え、お客さんは僕以外に小さな子供を連れたお母さん、中年の親父が二人。奥には店主のおじさんとたぶんその奥さん。
普段は地元民しか立ち寄らないのか、店主含め皆「誰だろう。」と言った顔つきで視線が僕に集中しますが、視線をかいくぐりカウンターに着くと店主の思い出したかのような「いらっしゃい。」の声で、緊張は解け、店は通常営業に戻ります。

田舎の大衆食堂ではよくあることです。

使い込まれたメニュー表から天津飯と餃子を注文し、備え付けのTVに視線を移す。それにも飽きると、乱雑に積まれた新聞やマガジンを読みながら時間をつぶします。
運ばれてきた天津飯と餃子を目にすると、口腔内の唾液が増えて、思わず喉がごくっとなりますが、それらを口に運んでみると、天津飯はやたら胡椒が利きすぎで、味がわからない。餃子はニンニクがきつすぎて、下が痺れる。

#2086

店を出て駅隣のコンビニで朝のパンと珈琲を買います。
コンビニはスーパー並みに食料がそろっていて、レジではコンビニでは体験したことのないような長蛇の列。

コンビニ袋を下げて、シャッターを下りて暗くなった商店街を歩きます。
田舎の夜は暗く、人気もほとんどありません。期待しているようなドラマがそこらで転がっているはずもなく、パンとコーヒーが入ったナイロン袋だけが僕の歩調に合わせてしゃか、しゃかと鳴ります。

部屋に戻って、冷蔵庫にコーヒーをしまいます。
洗面所でコンタクトを外した後、メガネを忘れてきたことに初めて気づきました。



RICOH GXR+GR LENS A12 50mmF2.5Macro/28mmF2.5
島根・猪目洞窟
島根・雲州平田市 2013.5

2 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.04.20 21:37 | | # [edit]
yasu1995 says..."Re: タイトルなし"
鍵コメさま、コメントありがとうございます。

けしてまずいというわけではないのです、薄味が好きなので、僕には濃すぎたかなぁ、という感じでした(汗)

視力、すごく悪いですよ。この時はTベッドに寝転がって地図やTVもろくに見られなかったので大変でした。
2014.04.22 21:47 | URL | #- [edit]

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