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旅とカメラとオートバイと

旅の悦楽

僕にとって旅とは悦楽だ。通信機器、移動手段が著しく発達した現代において、もう旅なんて呼び方は大げさなのかもしれない。それでも金泉寺や仁摩で出会ったおじさん達、長岳寺で僕の足元から離れようとしなかった野良猫、桜島フェリーの上で、少女と交わした視線。彼らと共有した時間は僕だけのものだ。もしかしたら誰が一度物語を完結させたのかもしれないその場所で、再び僕らが繰り広げるそれそのものが、僕にとっての「旅の悦楽」なのであります。

長野に行ってきました。その2

Posted by yasu1995 on   0 comments   0 trackback

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自宅の京都から長野に向かう際、僕は殆ど高速を使わない。

大抵は滋賀県から琵琶湖沿いを走って岐阜県。大垣あたりの渋滞を避けるように本巣方面へ迂回し郡上八幡経由でせせらぎ街道、飛騨高山から国道158号線を通って長野入りをするのが僕の定番のお気に入りコース。特にお気に入りなのが安房峠。

飛騨高山と松本市の県境にある安房峠は、車同士の対向もままならないほどの狭路で連続したコーナーが続く為、観光シーズンは常に大渋滞だった。1995年に僕は友人4人と夏季休暇を利用してワゴン車でこのあたりを旅した事があったんだけど、この峠を抜けるのに半日かかった記憶がある。その後1997年に安房トンネルと言う有料道路ができて、大幅な時間短縮が可能になった為、今はこの峠道を通る車も殆どなくて、今は廃道状態。

僕はいつもこんな道を選んで走る物好きなんだけど、この日はよく晴れて峠のピーク付近から見える穂高岳はとても美しかった。
気の利いた広場にオートバイを停めてしばらくぼんやり眺めていると、後から何台かのオートバイがやってきて、穂高岳を見ながら走り過ぎていく。

今更こんな道を走るのは僕くらいだと思ってたんだけど、意外に物好きのオートバイ海苔は多いらしい。

まぁこんな道ばかり走っては時間をロスするものだから、戸隠キャンプ場に着くのは夜になってしまった。自宅からオール下道でざっと500km。

それにしても9月の中旬だというのに、夜の戸隠の気温は18度で、半袖とライダースだけではとても寒かった。



SONY DSC-RX100M4
RICOH GXR/Ai Nikkor35mmF1.4S

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